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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

キリングドールないしキリングロイドのプロット的な何か

作者: 零戦一号

えー、某スマホないし■Padの某ゲームにて、零戦一号を名乗らせて頂いてます。

本作品はゲーム上の友人との雑談で産まれたモノを

そのまま記憶に残ってる分だけ書き移した物なので中身はスカスカです。

それでも構わないという方はどうぞ。

【プロット】

某ゲーム(複数)、某姉妹(複数)、某映画(複数)より派生。

元ネタ沢山有りすぎてパクリ通り越してオリジナルになっちゃったのは秘密。

多分某ゲームのひとつかふたつにはたどり着けても

それ以外のゲームには辿り着けないくらいかけ離れてる。

映画も多分・・・行けて3つだね。

姉妹も、1つか2つがせいぜいかな?

(ゲームは最低8個、内2つはタイトルを忘れた)

(姉妹は最低3組、性別不詳を含めたら最低4組になる)

(映画は最低7くらい、アニメ映画も含む)

パクリ要素は『バトルロワイヤル』『クローン』

『機械人形』『量産品』『精神の崩壊』等など・・・

・・・え? パクリじゃなくてただの要素だろって?

いや、要素だけでパクリ扱いされる御時世だから念のためにね?




本作品(予定)は幾つかの視点で語られる予定。


思い付いた理由はゲーム上の友人とボイスチャット中に

友人が溢した疑問を私が真面目に考察して答えたのがキッカケ。

友人1『なんで飲み物で銃に撃たれた傷が治るんですかねぇ』

ゼロ『あれじゃね? 俺達の操作するコイツ等は

 身体がそういうふうに造られてるんだよ』

友人1『えっ』

ゼロ『こう、100人を殺し会わせて最期の一人にするだろ?

 それをまた100人集めてまた殺し合わせるんだよ』

友人1『それ蟲毒じゃ・・・』

ゼロ『そして俺達は死んでも培養槽からダバァって新しいのが出て

 以前の私は無様でしたが今回の私は上手くやるでしょう、みたいな?』

友人2『うわえっぐ・・・』

ゼロ『たぶんキリングドールみたいな商品名で開発されてて

 ホームレスとか家出した奴を拉致して

 こんな無人島に叩き落として殺し会わせてるんだよ』

友人2『やめてぇぇぇwww』

【カット】

友人1『あれだけでよくそこまで考えれるなお前』

友人2『結構設定が細かいッスね』

ゼロ『そう? じゃあ「なろう」にでも設定を纏めてから上げようか?』

友人2『あー、良いッスねぇ』

それで投稿が決まった。





■職員視点■

主に報告書と報告書を書いた職員の独り言ないし思考で描く予定。




■被験者視点■

何度も100人での殺し合いを繰り返す無限ループと殺人行為。

それに適応した者、適応出来ずに精神を壊した者、そうした視点を描く予定。

繰り返す内に徐々に順応していく過程。

亡くした友や兄弟の幻影と共に順応するパターンや

繰り返されるテストに快楽を覚え、順応するパターンなど。

「も、もう嫌だ、殺したくない、死にたくない・・・」

『でも兄さん、殺さないと、死ぬよ?』

「に、逃げればきっと・・・」

『バリアで焼け死ぬだけだよ、殺さないと、生き残れないよ』




■研究員視点■

より効率的に、より強く、より頑丈に、より冷酷に、そして従順に。

戦争の為の道具を造る研究員の視点と思考。

『No.r76501は壊れたがNo.r76502はまだ生きてる上にテスト中か』

『あぁ、01の幻影を見てるようだが、正常に稼働してる』

『テスト経過を本部に送信するか?』

『まだだ、最低でも100回は繰り返した上で100人以上殺して貰わないと

 商品としては使えないしサンプルデータにすらならない』

『それまでに壊れるか、今日の酒でも賭けるか?』

『俺は壊れて廃棄にこのラム酒でも賭けよう』

『んじゃ僕は合格に、この日本から取り寄せた泡盛でも賭けるとしよう』





■販売会社視点■

商品考案、計画の考案、全ての元凶たる彼らの視点。

『新商品の開発は?』

『順調だ、既に幾つかのモデルは試験段階に入ってる』

『素体は? 第一段階のテストすら合格率が3割を切るのだろう?』

『この御時世だ、態々スラムに行かなくても

 家出したガキや自殺志願者みてぇな消えても誰も気にしない奴は腐る程ある』

『数に任せて、か』

『元手はタダ、給料も払わなくて良い、それに合格しなくても

 データとクローンはテストに投入する数合わせの標的には使える』

『無駄無く使える訳だ、だが完全に壊れたらどうする?』

『別部門の開発しているラブドールに横流しですね

 連中が勝手に細切れにして処分してくれますよ

 最近は食人鬼や猟奇殺人鬼向けの商品も開発しているようですから』

『それはなにより、だがライバル企業はどうなる?』

『あぁ、訴えてきたP社ですか?

 こちらは狭い戦場で短期間の稼働と引き換えに安価で数も揃えられるのが売りです

 しかし向こうは高いコストの割りには性能は我々と大差が無い

 むしろ劣っている面が多い、ソフトウェアの不備が直せなかったようです

 極一部が一騎当千の化け物となっててるようですが

 ソフトウェアの不備が直ってない以上、あのデータも使えませんよ』

『先んじて開発し、宣伝もしたのに試作すら出せず、ライバルが続出して焦ったか』

『スポンサーにそっぽを向かれる前にスポンサーの流出先を潰したかったのでしょう』

『態々潰し合いにならぬように住み分けの余地を作っていたというのにな』

『勝手に廃れてくれるんです、笑顔で礼を言ってやりましょうや』

『向こうと違ってこちらのキリングロイドは人並みの会話等が行えるしな』

『向こうは純粋な殺し合いに極まった人形以下の存在か

 バグった連中(チーターないしデバッガー染みたあいのり勢)が殆どですからね』

『価値はあっても希少で高価ではな

 数は無い上に値段に見合っているとは言えん』





■商品の利用者視点■

使われる側と使う側で書けたらなぁ、とは思う。





【キリングロイドとは】

人的損失、育成コストの削減等を目的として開発された

クローンないしロボットを用いた量産型の兵士。

軍事ないし殺人が目的のアンドロイドをそう呼ぶ。

商品に個体名は特に無く、強いて言うならその兵士の

最も得意とする武器や戦法が由来となって付けられる場合がある。

速攻を好む型はライトニング03やブリッツ47といったように

名前とナンバリングのセットで個体名とされる場合が多い。

MP5を好む型はMP5 No.31といった命名もされるようだ。





【研究開発ならびに生産販売メーカー】

無数に存在するが元祖とされるメーカーと

本来の元祖メーカーは完全な別会社であるがあまり知られていない。



■イングラム社(アメリカ、日本支社)■

ある■等学校を買収し、数十名を使って最期の一人になるまで殺し合わせた。

これがキリングロイド研究開発の始祖とされている。

現在は発案、計画、実行の責任者だった男が実験時に死亡した為に

研究開発は他社に大きく遅れている。




■旭日社(日本)■

旭日『きょくじつ』社

人間の脳をデータ化、機械人形へ流し込む事で

大量の熟練兵士を産み出す研究をしている。

旧軍関係者が設立した企業の影響か機械人形の外見や性能、用途に偏りがある。

※主に燃え、萌え、そして擬人化要素にラブドール機能等※

しかし世界的なサブカルチャーブームのお陰で軍民問わず人気で

更にハイエンドモデル、通常モデル、廉価版と購入層を分ける事で

様々な客層とスポンサーを得ている。

尚、品質は悪くない、というだけで特別優れてる訳では無い。

なので品質向上に血道を上げているようだ。





■Perfect Soldier Production『通称PSP社』(韓国)■

パーフェクト ソルジャー プロダクション。

完璧な兵士の製造所。

世間からは『キリングロイドの元祖』とされ。

世界初という要素を大きく宣伝し、最も多くのスポンサーを得て

大規模な研究開発を行ったが商品化と実用化を急ぎすぎた結果

研究、開発、生産等の面に致命的な欠陥を多数発生させた。

それにより他社の追随を許した挙げ句、不具合の修正では無く

他社への妨害に貴重な資金を大量投入した結果。

高価ながらも低品質な粗悪品を販売するハメになった。

ただ、どの会社にも勝る一騎当千の正真正銘のキリングロイドが稀に生産されたり

物理法則を無視した動きをするバグだらけの不良品等がマニアに受け

金持ちの私兵として一定の購入層とスポンサーの確保に成功している。





■Dolls Conglomerate『通称DC社』(中国)■

直訳で人形達の複合企業。

機械人形技術によって人件費削減や危険手当て等の廃止等を目標に

人形が人に成り代わる事を目的として設立された企業。

そのため、初期の頃から品質は良くは無かったものの

介護、医療、事務、様々な場面において活動可能な人形を造り、販売していた。

PSP社の軍用人形開発の発表を受けて既存の人形をベースに

とりあえず銃を持たせただけ、の人形から開発を開始。

PSP社の行った『開発』を真似て、そこに手を加えた結果

PSP社に先んじて安価で安定した兵士の量産を実現した。





【キリングロイドの作り方】

まずは素体となる人間を集める。

公募、拉致、手段を問わず。

公募は長期アルバイトとして募集し輸送機に詰め込まれる。

そして機内アナウンスで概要が初めて説明され

抵抗した者は射殺され、無理矢理降下させられ、バトルロワイヤルに投げ込まれる。

一度に約100人を広大な無人島か僻地に造られた人工の戦場へ送り込む仕組み。

最期の一人を回収し、他の戦場で同様のテストを受けて残った者達を集めて

最期の一人になった者達だけで構成された約100人を再び同じ戦場へ投下し

再び殺し合わせる、古い呪術であり

自然界の淘汰性を人工的かつ短期間に収める方法でもある

『蟲毒』を参考に考案されたテスト方法である。

実際に戦うのは脳に電子チップを埋め込まれた被験者のクローン。

クローンの経験は基本的に全て本人にフィードバックされる

殺した記憶も、殺された記憶も、全てがそのまま本人に流し込まれる。

公募は流石に廃人にならないよう事前に

『VRゲームの開発テスト』と偽って参加させられており

フィードバックも全てでは無く、途中で開発班によって調整されている。

ただし、家出人、浮浪者、囚人等の世間に見られていない

消えても誰も探さないし気にもしないような人種は拉致され

先の通り何の説明もされずに眠らされ

クローンを自分の身体と誤認したまま戦わされる、永遠に。

終われば即座に次の試合という名の実験へ。

このテストの繰り返しによって適合者と不適合者をふるい分け

適合者は本部サーバーへサンプルデータとして

思想、思考等の心身共に様々なデータを送信、保存された上で

当人は連行される、これは公募も例外では無いが

公募の被験者はクローンが日常生活へと戻され、表向きはアルバイトは終わり

本当の被験者はこれによって世間に存在しない人物であるとされることとなる。

ここまではPSP社とDC社が行った物だ。

PSP社の場合はクローンもとい商品生産時の素体として

半永久的に収容、保管されることとなる。

DC社の場合は後のテストのために一般的な町並みを再現した

専用の収容施設にて軟禁状態を維持される。

これは素体の精神の保全、保養等が目的である。




DC社はそこに加えて次のテストを用意する。

第二段階のテストは心理テストやシチュエーションが加わった物が中心で

協調性の有無や人間性などを計測することが目的。

この結果によって戦闘専門、汎用、護衛目的、治安維持用等に分かれる。




PSP社は開発を焦るあまり、広大過ぎる戦場を構築したために

適合者の割り出しに時間がかかったり

戦場の構成に不備があったりと様々な問題を発生させているが

そうした不具合は手付かずで放置されているのが実情である。

そのため、その戦場限定で空を飛ぶバグを発生させた人形が発生。

まともなテストはなかなか出来ず、開発は泥沼。

経営陣はライバルの蹴落としを優先してるので更に泥沼。

一方DC社は比較的狭い戦場で迅速に進む戦場を構築。

刻一刻と変化する戦場での適応力、素早い判断と状況把握能力等の発現を狙った。

悪く言えば手狭、良く言えば手に収まる範囲を守った。

その結果、DC社は初期のキリングロイドの量産に成功した。

最初は被験者のクローンをほぼそのまま使っていた。

脳に細工がなされており、売られたキリングロイドがどんな行動をしたのか

その全てが本部に送信され、商品の品質向上や新製品開発の為のデータとして使われる。

これは企業スパイとしての機能も期待されての事だった。

旭日社が規格統一を兼ねて美少女型のキリングロイドを発表すると

DC社もそれに追随し、第二、第三テストにファッション系のテストを追加。

機能のみならず見た目の良さでも競うようになった。






【キリングロイドの今】

アンドロイドへの技術面でのフィードバックによって

自動人形の業界は日進月歩で発展している真っ最中であり

次から次、矢継ぎ早に新製品が出ては消える修羅場となっている。

一方で、極めて人間に酷似した姿と仕種から人権団体が設立されたり

人形に仕事を奪われ、食い扶持を無くした者達による人形排斥等を目的とした市民団体も設立される等

社会に小さくない影響を与えている。

既に日本では金銭の価値が低下、人形によって養われ

人間は日々の大半を遊んで寝る事が当たり前となりつつある。

それでも働くのは人形を監視、確認する事で不備の発生を予防する事と

人形をカスタムする為の資金を稼ぐ為というしょうもない理由の二つである。

そのため、いち早くAIや自動人形を組み込んだ国家運営や

社会構造へと切り替えた日本では過労死や自殺率が激減した一方で

海外からは狂っている、日本は滅びの道を選んだ。

ロボットの反乱を助長し、世界滅亡の一手を打ち出した、等と非難が集中している。

というかそんな国、この世界の日本しか無いです。

※宗教や民族の思想的に日本以外は使えそうに無い社会構造だっただけ※





【これを元に何か書こうと思ってる・・・思ってるだけ】

本プロットはまだ計画段階です、リリース時に何らかの変更点がある可能性があります。


某バカッターや某ゲーム、作者ページ等で希望した方のみ

もしかしたら、ですが名前を考えるのがめんどいので

スポンサー名か被験者やその家族の名前として

そのお名前を使用させて頂く可能性があります、が。

どのような扱いになっても構わない、というのが大前提ですので

惨い死に方しても、R-18な目に遭っても、R-18Gな末路になっても

文句は受け付けないんでご注意を。

キーワードにディストピア?って入れてるのはそういう事なんだよね。

ダ■チワイ■とかそういう目的で生産される人形もあるって世界設定だから。

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