31.新学期と婚約指輪
新入生のオリエンテーションも終わり。日常の授業開始。
美月に勧めた科目は自分が昨年受けたものが大半なので。つまりは、授業中に一緒になることはまずない。研究室で会うのがメインで、時間があえば食堂となる。希少な女子なのでナンパが鬱陶しい。と言うので。婚約指輪を作成して渡す。当然、マジックアイテムで。前に作ったペンダントとほぼ同機能。容積は1割を切るサイズに同性能を載せたのは快挙です。と、技術的な自慢をしたら。少し引かれた。婚約指輪だもんね。ロマンチックな渡し方ができずにすいません。
婚約者がいると知ってもナンパしてくるNT野郎対策に。デバイスの方をバージョンアップ。指輪のリソースは限界だったのです。女の子に無理やり迫るとお腹がゆるくなる呪い。トイレとお友達になるがよい。
そして続くは2年と3年を対象にした研究室とゼミの紹介。1年と2年なのに説明する側になってるのを見た学生の一部に不可思議な表情。とりあえず、見た目がわかりやすいということで。高速3Dプリンターをデモ。研究員達が考案した立体造形プログラムとコラボ。視覚に訴える内容は好評でした。
というわけで、今年は大量の希望者が来て。ふるい落とすのが大変だった。と、教授にニコニコいわれた。
なお、パテント料は研究室に50%。私に50%。と決まった。とられ過ぎという見方もできるが。研究室の機材や情報処理システムが使えてこそだし、事務処理スタッフや法的バックアップも欲しいしね。それに、他の研究員の研究費の一助にでもなれれば人間関係的にも良し。ということで、今後も、研究室内で作ったものは、この割合でと契約。
というわけで、最初の入金は連休明けだそうです、予想より早いのは手付分だから。残りは製品化されてからなので、だいぶ後になるそうです。




