23.大学受験
そして迎えた美月の受験の日。滑り止めとかはなく一本勝負。
結果が出るまでは、本人だけでなく周りもそわそわしましたが。無事クリア。
研究室のみんなも交えて、ささやかなお祝いをします。嫁の嬉し涙にもらい泣き。研究室のみんなにも嫁宣言して。手を出されないようにブロック。うちの研究室は研究オタクの巣窟なので、あまり心配はしていませんが。
安心したので。嫁がもらったデバイスを検証。勾玉と違って市販の量産品みたいです。尖った性能はないけれど安定している。これはこれで参考になるので。カスタマイズは最小限にとどめ、こちらのネットワークとの通信機能を付加、便利フリーウエアのいくつかを入れる程度にしておきます。
ちなみに嫁の高校は、大学が確定したので出席自由になってるそうです。高校に良い思い出がないらしく、制服はさっさと脱いで。私服で大学に入り浸ってます。受験やしがらみから開放されたこともあり、表情が明るくなって魅力が2割増くらいの今日このごろ。入学式が楽しみ。
当面の心配事は終わったので、後回しにしていた壺の中身の検証も進めます。
仮想空間に入れるわけにはいかないので、リアルに時間がかかります。反応は微弱。意識が残ってる感じはしないので。霊たちの残滓の集合体。といった感じ。
魂が混濁してるので。これは、もうだめな気もしますが。結論を先伸ばしにしつつ。もうしばらく見守ります。このまま何事もなく終わるとよいのですが。そう考えるのはフラグでしょうか?




