トランスジェンダー、同性愛、心と体の不一致 (映画「僕らが本気で編むときは、」のネタバレがあります。)
先日「僕らが本気で編むときは、」という映画を観ました。
トランスジェンダーの役を演じたのは生田斗真さんです。キャストが豪華だったのでファンの方はご覧になったのではないでしょうか。
作中でトランスジェンダーに理解のない人から軽蔑されるシーンがいくつもありました。体と心の不一致に悩む苦しさを思い知らされました。幸い、りんこさん(生田さん)のご両親はトランスジェンダーに理解のある方々でした。しかし、小学生の男の子が同性の先輩を好きな事を親に否定された、ということがとても悲しい気持ちになりました。親に否定されることは、広い外の世界に打ち明けることを拒否されたも同然ですよね。自由がない苦しい世界で生きろというのは間違っています。私は自分に子供が出来た時、親心でその子を否定することは絶対にしたくありません。だって息苦しい生活を、いなくなりたくなるような生活を、閉鎖的な生活を、してほしくないから。鎖で繋ぎたくないから。どうして、同性が好きなことは気持ち悪がられ、軽蔑されることになるのでしょうか。私はそんな偏見は無くなればいいと思います。
きっと偏見のある方は、自分の知らない世界が恐ろしく、自分のキャパを越えてしまうから気持ち悪いと認識してしまい、軽蔑するのではないかと私は考えています。(あくまで自論ですよ。)少しずつでもいいから、世界は、特に日本は、性や体に関して「普通」を求める傾向を失くす必要があるのではないでしょうか。(性犯罪については、被害者の事をもっと深く考えるべきだと思いますが。)恐がらずに、認める事があなたの周りの誰かを救う一歩になるかもしれません。何事も勇気です。同性の人が好き、自分の心は女の子・男の子と打ち明けるのは勇気がいる事ですが、その壁を乗り越える事は大きな第一歩です。頑張ってみてほしいです。




