紙飛行機
掲載日:2013/08/27
神様に届くよう紙飛行機を
投げた
届くかは分からない…
だけどもし、神様が居るなら
僕が飛ばした飛行機が
届くと信じて
優しい風や強く荒い風を
乗り越えてくれると信じてる
あの頃に皆で飛ばした
普通の紙飛行機とは
違うけれども
今日もまた僕は紙飛行機を
飛ばす
君に届け皆に届け
今日もまた近所の子供たちは
笑顔で公園ではしゃぎ
近所の猫たちは眠り
近所のお年寄りはお茶を飲み
産まれた赤子は産声を上げて
夏の蝉は合唱を奏で
秋には風と戯れ
冬には鈴の音を待ちながら
春にはあの桜並木と笑顔を待ちながら
時間は過ぎ行くモノ
思いでは掠れてユクモノ
僕は後何回紙飛行機を飛ばせるのだろうか?




