6-7 《自分は救い主だといった大げさなことを言う者からは逃げ出しなさい》
しょう子:宗教の使命は、人生の真理を教えることなのね。
A:まさに人生の教科書なんだね。
しょう子:宗教が教科書なら、教祖さんは先生といえるかな?
A:(笑)そうだね。学校の先生が勉強を教えてくれるように、宗教の教師は、生き方を教えてくれるんだね。
学校の先生が、自分のいうことにすべて従えと生徒にいう?
しょう子:いわない。
A:いわないよね。
ところが世界に数多くある新興宗教には、自分を「救い主」とか「真の親」とか名乗る、教祖的な人物がいるんだ。
『神との対話』では、そういう者からはさっさと逃げなさいといっている。
しょう子:逃げなさいって!
A:真の先生は、自分を崇めよとはいわない。多くの人々に正しい真理を教え、人間を育てるのが真の先生だというんだ。
そのくだりを、原著から引用してみるよ。
┌---《新しき啓示P109》
「自分はひとよりも特別だ」と宣言するような者の言葉は、聞かないことだ。
自分だけは特別だ、ほかの人間たちとは違うとか、自分のほうがほかの人間たちよりも気高い、すぐれている、きよらかだと主張する者、自分はひとより「上」だとか「偉大」だと宣言する者、自分は救世主、救い主だとか、人類の唯一の真の親、唯一の真の預言者だとか、そういった大げさなことを言う者からは、さっさと逃げ出すことだよ。
だが、あなたがたすべてが神のメッセンジャーであり、わたしもメッセンジャーだと宣言する者、すべてのひとが救い手で自分も救い手だと言う者、すべてのひとがきよらかで自分もきよらかだと言う者、そういうひとたちの言葉は注意深く聞きなさい。そういうひとたちは自分に従えとは言わず、あなたがた自身の内に宿る神性に従いなさい、と言うだろう。
└----------
自由であることは、魂の成長に不可欠なものなんだ。
それなのに宗教が自由を奪うとしたら、本末転倒になるということだよ。
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