5-9 《よくないのはセックスにおぼれること》
A:セックスにおぼれないようにしなさいともいっている。
しょう子:おぼれるって?
A:おぼれるとは、夢中になり過ぎて、自分を見失うことだよ。
しょう子:でも「全体でしなさい」っていったよ。
A:「全体でする」ということと、「おぼれる」ということとは違う。むしろ逆のことだよ。
おぼれると、周りが見えなくなってしまう。へたすると、自分ばかりか相手や周りを傷付けてしまうことになる。
セックスだけでなく、何事についもおぼれてはいけないんだ。「神性を体験している」という本質を忘れてはいけないんだね。
しょう子:いつも「神性の体験」が強調されるのね。
A:そう。それは『神との対話』のエッセンスだといってもいい。
現実世界の出来事は成長のツール(手段)であって、目的ではない。人生の目的は神性を体験して、自分が成長することなんだ。
それを忘れると、現実世界の出来事にほんろうされて、自分を見失い、人生の迷子になってしまう。
しょう子:人生の迷子……。
A:迷子になると、本来の目的と手段の区別がつかなくなる。そうなると、考えることが虚無的、悲観的となり、自暴自棄に陥ってしまうよ。
何事においても、「神性を体験している自分だ」と絶えず意識して生きなさいと、『神との対話』ではいっているんだ。
〈つづく〉
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