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『神との対話』との対話  作者: いのうげんてん
5章 日常生活に役立つ神言集
227/234

7-3 《どうして感情的には裸になれない?》

7-3 《どうして感情的には裸になれない?》


┌----------


神:毎日、真実を求め、真実を語り、真実を生きるのだ。自分自身に対して、人生でかかわりあう相手すべてに対して、それを心がける。それから、裸になる覚悟をしなさい。どうぞ、見てくださいと立ち上がりなさい。


ニール:それは怖いですよ。ほんとうに怖いです。


神:何が怖いのか、考えてごらん。


ニール:みんなが部屋から出ていってしまうのが怖いです。もう誰からも好かれなくなるのが、怖いですよ。


神:ほう。すると、ひとに好かれるためには、嘘をつかなければならないのかな?


ニール:嘘というほどではありません。ただ、何もかも言うわけにはいかないんです。


神:わたしが前に言ったことを思い出してごらん。


 べつにささいな感情や考え、思い、恐れ、記憶、告白まであけっぴろげにしなさいと言うのではない。ただ、真実を語り、自分をまるごと見せるだけのことだ。愛するひとに対しては、物理的に裸になれる、そうではないか?


ニール:ええ。


神:それでは、どうして感情的には裸になれない?


ニール:そのほうが物理的に裸になるよりも、ずっとむずかしいんです。


神:わかるよ。わかるが、勧めたい。そうすると、とても大きな見返りが得られるからだ。


 《神との対話2-P248》


└----------


 『神との対話』では、「どうして感情的には裸になれない?感情的に裸になる勇気が人生を深める」といっています。


 私たちは人と関わるとき、本当の自分を隠してしまうことが少なくありません。「嫌われたらどうしよう」「受け入れてもらえなかったら困る」という恐れから、心の一部を閉ざし、仮面をかぶってしまうのです。


 しかし、人間関係をより深め、豊かにするためには「感情的に裸になる」勇気が欠かせません。裸になるとは、何もかも打ち明けることではありません。大切なのは「嘘をつかず、自分の真実を隠さない」という姿勢です。たとえば「本当は悲しかった」「実は心配している」といった素直な気持ちを表現すること。それが相手との信頼を築く土台になります。


 もちろん、感情的に裸になることは簡単ではありません。物理的に裸になるよりも、心をさらけ出すほうがずっと難しいと感じる人は多いでしょう。けれども、少しずつ練習することは可能です。


 感情的に裸になる勇気を持ったとき、人間関係はより深まり、自分自身も解放されていきます。恐れを越えて真実を生きることこそ、人生から大きな見返りを得るための鍵なのです。


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*〈いのうげんてん〉からのお願い:神・生命に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく存じます。→https://ncode.syosetu.com/n6322bf/

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│いのうげんてん作品      

│               

│①カルテに書けない よもやま話

│ 《 医師と患者がおりなす興味津々な医療の世界 》

│②ノンフィクション-いのちの砦  

│ 《 ホスピスを造ろう 》

│③人生の意味論

│ 《 人生の意味について考えます 》

│④Summary of Conversations with God

│ 『神との対話』との対話 英訳版

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