第52話 運
毎日、出撃した
ソ連軍の攻勢はすさまじく
あちこちから援軍要請があった
ズドーン
彡(×)(×)「ぎゃっ!!」
(;`・ω・´)「ルーデル大丈夫かい?」
雲の中から炸裂弾が襲ってきた
操縦席とエンジンに当たった
彡(×)(×)「痛ててててて……」
ワイは負傷した
エンジンはガタガタと音を鳴らし
二分ほどすると完全に停止した
彡;(-)(-)「あそこに不時着……するで……」
(;`・ω・´)「意識を確かに!!ルーデル!」
牧草地に滑らかに着陸した
急いで降りて来てくれた僚機が横に着く
(;⌐■_■)「はやくこっちの機体に乗るんだ!!」
(;`・ω・´)「大丈夫かいルーデル」
彡;(-)(-)「大丈夫や……はよ、いくで……」
ワイらは武器、時計、パラシュートを持って急ぎ僚機に乗り
無事に基地へ帰還できた
彡(゜)(゜)「ワイらは運がよかった」
だが、こんな幸運は常には続かない
同僚のヘルリングとクルミングスは撃墜され死んでいた
その後に、フリッチェも死んだ
彼らはクローバーの葉のように寄り添っていた仲のいい友人たちであった
そんな彼らが祖国ドイツのために散った
彼らは一流の飛行機乗りやった、鉄十字章の栄誉も受け取るほどに……
誰にだって運の良し悪しはある
だが、悪いことが続くと……
人はいつまでも終わりなく続くと錯覚に陥りやすい
彡(゜)(゜)「でも違う」
悪運の次には幸運が必ず巡ってくるものや
彡(゜)(゜)「ワイらはそう信じて戦い続けるんや」




