第27話 病気
ワイらは同盟国ルーマニアと共にナルチクを占領した
上空からの景色はそらすごかった
高大な連峰が雪で覆われ、頂は日の光を受けてきらめき
想像を絶する色に彩られていた
青い牧草地には点々と黄色や青色の花が咲き誇っていた
彡(゜)(゜)「まさにこれぞアルプスや!」
といえる絶景やった
万物すべて美しく、心を和らげ、平穏な平和を噛みしめた
十一月
出撃回数にして六百五十を達した頃…………
彡(◦)(◦)……
(。゜ω゜)「ルーデル!!なんだいその目は……」
彡(◦)(◦)……
気分が悪い
目の白いところが黄色くなり、皮膚もなんか変な感じや
(;■灬■)「少し休養してはどうだ……」
と、プフリュグベル将軍は心配してくれた
同僚たちも容態を聞いて心配してくれた
そんな中…………
(´・ω・`)「どうせクリームを食べすぎたんだろ」
と、エッケルだけは憎まれ口をたたいた……
彡(◦)(◦)……
しかし、それもまんざら的外れでなかったので
黙るしかなかった……
(;■灬■)「まあ、なんだ……出撃回数650回を超えた記念だ」
(;■灬■)「シャンパンでも飲んで休め」
彡(◦)(◦)「まことに……ありがたいんやけど……」
彡(◦)(◦)「ワイは酒が嫌いやから……別のモンにして欲しいんすわ」
(;■灬■)「……そうか、わかった……」
数日後、改めてクリームのいっぱい詰まった大きなお菓子をたくさん貰った
このプレゼントは嫌がらせではないと信じたい
まあ、なにはともあれ
ワイらはみんなで、このお菓子をふんだんに食べた
三日後……あまりの甘ったるさにみんなが胸を悪くした
彡(◦)(◦)「うぅ……」
( ;´-ω-` )「うぅ……」
結局、ワイは病院に強制送還されることになった
途中、スターリングラード近くの街カルポボに無理やり立ち寄って
彡(◦)(◦)「ワイは病院には行きたくない……」
と、その町の司令官に頼んでみたが
「アホか」
と、相手にされんかった
そしてそのまま病院に搬送され閉じ込められてしまった
彡(◦)(◦)「戦いたい……戦いたい……戦いたい……」
入院はワイを苛つかせた




