第140話 ソ連で教官に?
それからもワイはあっちこっちを点々とした
そのせいか無くなった足の付け根が熱を持ち
手術が必要となったがしばらく放置された
そんな中でイギリス軍のバーダー大佐に出会った
彼は紳士であった
彼も戦中に足を無くしたが義足を付けて飛んだワイと同類だった
(✚灬✚)「足無し仲間として貴方に義足をプレゼントしたい」
彡(゜)(゜)「気持ちは嬉しいんやがワイは一文無しやし………」
彡(゜)(゜)「返すあてもないんで遠慮するわ」
(✚灬✚)「ムッ私がそんなことを気にすると思っているのかね」
彡(゜)(゜) .。oO(好意で言ってくれとるんやな…………)
断る方がほうが申し訳ない
彡(゜)(゜)「おおきに、それなら遠慮なく貰います」
(✚灬✚)「うむ、それでよろしい」
数日後、ニールマンは釈放となった
(`∇´)「ドイツの状況がどうなっているか見て来るっす」
彡(゜)(゜)「おう、達者でな」
アメリカからの要請でワイはまた移動することになった
どうやらワイの身分はアメリカの捕虜扱いで
イギリスへの貸出期間は終わったとのことや
(⌐★_★)「少しは反省したか?」
彡(゜)(゜)「反省?ワイに反省することなんてないで………」
(⌐★_★)「そんな態度でいいのか?」
(⌐★_★)「今からお前を故郷に返してもいいんだぞ」
(⌐★_★)「そんなことになったら………」
(⌐★_★)「ロシア人になにされるか分からないがな」
彡(゜)(゜)…………
ワイを脅す気か?
百年早いわ
彡(゜)(゜)「そっすね、そうなったらソ連に降りますわ」
(;⌐★_★)「え!?」
彡(゜)(゜)「ロシア人もバカではないんで…………」
彡(゜)(゜)「ワイの経験を高く買ってくれでしょう」
彡(゜)(゜)「そしたらワイは爆撃部隊の教官にでもなって………」
彡(゜)(゜)「まあ、600人ぐらいを指導します」
彡(゜)(゜)「ワイ自身は戦車を500機以上撃破しましたが…………」
彡(゜)(゜)「教え子たちは1人100機は撃破することなるでしょう」
彡(゜)(゜)「そうなったら…………」
彡(゜)(゜)「さすがのアメリカの物量を持ってしても補充が追いつかんでしょうな」
(;⌐★_★)「待て待て、本当にそんなことを考えてるのではないのだろ?」
(;⌐★_★)「ソ連が今なにをしているのか分かっているのか?」
(;⌐★_★)「奴らは拉致や強姦、虐殺を繰り返す野蛮人だぞ」
彡(゜)(゜) .。oO(今さらなにを言っとるねん…………)
前々から共産主義者どもは残虐やと警鐘しとったやんけ
やっと現実を理解しはじめたんかコイツらは……………
ドイツが無くなったらお前らがその相手をするんやぞ
それなのにこの体たらくでホンマに大丈夫かいな
(;⌐★_★)「それでも奴らの下で働くきか?」
彡(゜)(゜)「あなたの口からソ連の残虐な行為について…………」
彡(゜)(゜)「聞けたことは大変に有意義なことや」
彡(゜)(゜)「まあ、ワイは聞かれたことに答えただけやし」
彡(゜)(゜)「そんな状況にならないようにしたらええんとちゃいますか」
(;⌐★_★)「ぐぬぬぬ…………」
その後ワイは
シュタンベルク湖近くの病院に運ばれ療養することになった




