↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
111/142

第110話 適正

ある日


(⌐■෴■)「ルーデル、総統からの直々の命令だ」

(⌐■෴■)「君をウラルダム破壊の司令官に任命するとのことだ」


彡(゜)(゜)「ウラルダムの破壊?」

(⌐■෴■)「そうだ、ダムを破壊し辺り一帯を水浸しにして侵攻を遅らせる作戦だ」


彡(゜)(゜)「ダムのような巨大建造物の破壊ならワイよりも適した者がいます」

彡(゜)(゜)「長距離爆撃部隊の者たちです」


彡(゜)(゜)「ワイは急降下爆撃での戦車の破壊が専門です」

彡(゜)(゜)「反面、彼らはこれまで重要拠点の破壊を専門としておりました」


彡(゜)(゜)「ワイと彼らとでは有している経験も知識も別物です」

彡(゜)(゜)「彼らに任せた方がええでしょう」


(;⌐■෴■)「だが、総統は君を指名なのだ………」


彡(゜)(゜)「どうしてもと言われるのであれば………」

彡(゜)(゜)「最新鋭機のハインケル177と開発途中の空雷爆弾が必要でしょう」


彡(゜)(゜)「ですが、どちらも性能に未知数なところがあり確実とは言えません」

(;⌐■෴■)「これまでの機体で爆弾は2000ポンド級ではダメかね?」


彡(゜)(゜)「ムリです」

彡(゜)(゜)「コンクリートで出来た橋に2000ポンド爆弾を落としたことがありますが………」


彡(゜)(゜)「それでも破壊することはできませんでした」

彡(゜)(゜)「橋よりも巨大なダムならなおさらでしょう………」


(;⌐■෴■)「うぅむ………」


彡(゜)(゜)「それでもその作戦をワイに任せるつもりなら」

彡(゜)(゜)「ワイ自身が飛ぶことは必須条件です」


彡(゜)(゜)「まあ、そこまでは言わなくても」

彡(゜)(゜)「ワイがこの分野に関して畑違いなことを説明すれば………」


彡(゜)(゜)「総統も納得して頂けるとおもいます」

(⌐■෴■)「分かった、そのように具申しよう」


結局、この作戦が実行されることはなかった

2月7日を迎え、戦況は大きく動いた

そのドタバタに巻き込まれ

ウラルダム破壊作戦の実行は不可能となっていた

戦争は終焉へと向かっていた


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。