親愛なる あなたへ ~ 過去からの手紙 ~
2026/02/11
執筆
僕が書いた本を介して、いま生きている優しいあなたに、こうして出逢うことが出来て、とても嬉しいです
僕達の色々な体験を元に、書き起こして出来たこの本は、僕の手の届かない場所で生きる人の目に触れ、まったく見知らぬ人の手に渡ることを見越して作りました
いま救いを求めて手に取ってくれた、必死に生きているあなたの日常の助けとなって欲しい、そんな僕の願いを詰め込んでいます
この本と出逢えた全ての人を、助けられるとは思っていません
それでもいま必死に藻掻いている、あなたを独りにしないで、僕の代わりにずっとあなたの傍らに寄り添い、併走が出来るようにと書いた本です
優しいあなたは、僕の書いたこの本に辿り着くまでに、本当に辛い思いを沢山してきたと思います
それは誰がわかってくれなくても、あなた自身は本当は良く知っているんです
自分に無理なく出来ること
無理しないと出来ないこと
出来ないのに
無理を強要されることも…
本当は辛い
本当は苦しい
なのに
「これくらい普通」
「出来ないのがおかしい」
「逃げ」
「甘え」
そうやって周りが言うから
周りはやってるから
それが普通で常識だから…
自分を鼓舞しつづけて
理不尽さや
違和感を感じながらも
自分の魂からの音なき声
である心や感情を
見て見ぬふりを
せざるを得なかった
押し殺し続けるしかなかった
真面目な人
素直な人
優しい人ほど
周りとの調和を優先し続け
自分を後回しに
してきたことでしょう
そうすることで
あなたは本来
1番に大切にするべき
自分を見失ってきた
忙しさに紛れて
少しづつあらゆる
痛みに鈍くなり
嫌悪や違和感は薄れ
同時に現実感も遠ざかって
生きていく意味を
見失っていませんか
なぜかリアルさを残す
痛みにだけ正気を保つ片鱗を
見付けていませんか
その先に安らぎを
見ていませんか
みんなこの世界に
幸せになるために
産まれてきたんです
ずっと孤軍奮闘していた
何とか正気を保ってきた
優しいあなた
もう大丈夫です
あなたはひとりじゃない
ここからは僕の書いた本が
あなたと併走していきます
この章では
世間的に正しいと
されている選択を
探すことはしません
急がせることも
責めることもしません
あなたはここまで生き残り
答えを探して
今もなお足掻いているのだから
労りこそすれ
誰が責められるでしょう
あなたの気力や体力の
無理の無い中で
ゆっくりいきましょう
あなた自身が
少しづつ見失い
押し殺した上で
さらに遠ざけていた
魂の声である心や感情を
「心地よさ」
を目印に僕が一緒に
あなたと探していきます
これはあなたにしか
感じ取れず
見つけられない
「本来のあなた」
を探し出すための先駆けです
「心地よさ」は
現実逃避という
意味での「甘え」でも
「逃げ」でもありません
あなたは自分自身を大切に扱うことを
自分に許していいんです
自分自身が誰よりも頑張ったことを
あなたは誰よりも体感し
実感してここにいるのですから
本当にお疲れ様です
よくぞここまで頑張りました
あなただからここまで耐えられました
ゆっくりいきましょう
これから折に触れて
僕の得たものを渡していきます
あなたの人生を幸せにする
一助になることが出来たなら
僕はそれで充分です
頑張ったことは
足掻いたことは
藻掻いたことは
決して無駄なんかじゃありません
あなたが体感や実感したことを
どうか次の方に
伝えてあげてください
僕にはこの形しか
見つけられませんでした
1人でも多く
少しでも先の未来を生きるあなたへ
この本が届きますように
2026/02/11 14:02
加筆、修正
2026/02/14 06:15
加筆、修正




