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ラブストーリーは突然に

はじめまして!昨日始めました!小説を書いたことがなかったので怪文書ですが楽しんでもらえるようにこれからも精進します!

20XX年4月1日、僕は運命の出会いと言っても過言ではないほどの奇跡が起こった。

僕の名前は斎藤尚毅。ごくごく普通の人間だ。

僕はこの春から高校生になった。

中学では彼女もできない・友達も少ない・部活でも特に目立った功績はない。俗に言う平凡、そんなくだらない三年間を過ごして気づいたことがある。平凡な人間には平凡らしい生き方しかできない。そんなマイナスなことを考えて登校すると、突然道の角から美少女とぶつかった。こんな漫画のような展開に、若干胸をドキドキさせながら美少女の方に向かった。 

美少女「いたた…ごめんなさい、怪我はないですか?」

自分「大丈夫ですよ!そちらこそお怪我はありませんか?」 

美少女「大丈夫ですよ!私は霧矢紗理奈、よろしくね!それよりもその制服、私もあなたと同じ高校に行くんですよ、よければ一緒に登校しませんか?」 

聖人かな?とも思いつつ僕は、優しく接してくれる彼女に対して笑顔ではい!と答えた。

他愛もない会話をしながら学校に着いた。僕は4組になった。けれども自分のことはどうでも良くなっていた。僕は紗理奈さんの名前を一心に探した。結論から言うと同じ4組だった。こんなことを言うのもあれだが、僕は一目惚れしたのだと思う。あの一瞬だが、僕は彼女の容姿端麗な姿・相手を心配する気持ち・豊満な体つき・そして幼い感じの声、まさに非の打ち所がない彼女に僕は可愛いなと思った。だが相手は見た目もいいし性格もおそらく明るい。彼女は俗に言う陽キャの部類の人間だ。そんな彼女と陰キャの僕は不釣り合いだ。そんなことは知っている。だが僕はそれでも彼女のことが気になってしまう。そんなくだらなくて儚いことを心で受け止めながら入学式を終え、クラスに向かった。

紗理奈「さっきの人じゃん!クラスが同じでよかったよ!君とは話が合うような気がするから。」

「それよりも君の名前を教えてよ!」

自分「僕の名前は斎藤尚毅。よろしく。」

紗理奈「よろしくね!それでさ、早速だけど席どこになったの?」

尚毅「僕の席?席は真ん中の列の一番うしろ、窓側だよ!」

紗理奈「そうなの!?奇遇だね、私も真ん中の列の一番うしろ、廊下側なんだよ!隣だね!」

奇跡だ、僕は多分人生の運を全部使ったのだと思う。嬉しい。だが同時に僕見たいな陰気なやつと接していてもいいことなんかないんじゃないか?という考えが脳裏によぎった。

尚毅「でも僕なんかと話しててなんか言われない?」

紗理奈「なんでそう思うの?君はさっき自分の心配よりも私の心配をしてくれたじゃん。私嬉しかった!今までああいうことが起きても大体身体しか見てなかった。正直キモかった。けれど君はそんなことなかった。それだけで私は嬉しかった。だから自分をそんなに卑下しないで?」

聖人かな?そんなことを言ってくれる彼女に恋心を抱いたのかもしれない。

尚毅「ありがとう、わかったよ!僕はもう自分を卑下しないよ!」

紗理奈「うん!わかってくれてよかった!」

そんな会話を終えると先生が「おーい、そろそろホームルームを始めるぞ!席に着けよ〜!」

席につきホームルームが始まった。高校生活最初だからみんなホームルームすらも新鮮に感じる。普通ならそう考えるだろう。だが僕はそんなことはどうでもいいと思えるほどに隣の席にしか意識が向かない。そうして隣を見てみるのそれに気づいたのか彼女はそっと微笑み、ちゃんと前を向かなきゃ駄目だよ。言葉をかけてきた。可愛いその小悪魔的な笑みに僕は完全にハートを撃ち抜かれた。もしかしたら彼女も僕のことが好きなのかもしれない、とそんなことを考えながら前を向き、ホームルームを終えた。

どこまで書けばいいのか分からないので切りのいいところで終えたつもりです!感想や助言を行ってくれるととても助かります!ここまで見てくれてありがとうございました!

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