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私と落語を

作者:衣
 落語家の家に生まれた末広小唄は幼少の頃から落語漬けの毎日を送っていたが、十一歳のときに地方で演じた『芝浜』が原因で父から見放されてしまい、落語を辞めてしまう。以降普通の女の子としての生活を送ろうとするも、落語しかしてこなかった末広は高校二生年になるまで一人ぼっちの生活を続けていた。
 高二の春、末広のクラスに思川柳子が転校してくる。その日の放課後、末広は柳子から「一緒に落語部を作ろう」と持ちかけられる。末広がかつて落語家であった事に柳子は気づいていないらしいが、末広の佇まいが落語をするのに向いているとして、強引に勧誘を続けた。落語はしたくないが友達の欲しい末広は複雑な気持ちのまま、柳子から落語の勧誘を受け、それを断る毎日を過ごす。
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