図書館行ってきました!
一晩ぐっすり寝たので気持ちよく起きれた。
「おはようございます〜」
おばあちゃんに挨拶をして朝ごはんを食べて宿を出た。
今日向かうところは図書館でここにたぶんネクロマンサーの本があるということで行くことにしている。
冒険者ギルドの近くにあるのはとても助かる。宿からも近いのはとても良い!
一応それらしいところに着いた。
とてもわかりやすい図書館だった。
看板にとても大きい本が描かれており、とても自己主張が激しい図書館だ…嫌いじゃないけどね!
中に入ると図書館はおじいさんが一人司書さんをしてた。
「いらっしゃい、お嬢ちゃん。見ない顔だね、うちに来るのは初めてかい?」
「おはようございます!はじめまして!はい!今日はネクロマンサーの本を読もうと思って!」
「ほ〜まだ職を預かってないなにえらいな〜こんなちっちゃい時から勉強するなんていい子だ。」
ついに授かってない歳って言われた!?悪気がないにしても私のメンタルにはクリーンヒットだよ…
「違います!職を授かってますから!ネクロマンサーなんです!」
「おお、そうだったのか。それはすまんな
ネクロマンサーの本か、多分あるとは思うぞ。探して見なさい」
「はーい!」
魔法の本は一括りに分けられていたのですぐに見つけられた。
「おー!私もやっと魔法使える!他の本と違って初級しか見つけられないのは残念だけど充分だよね。」
(ネクロマンサー初級」
この本には5つの魔法が納められています。
使えるか使えないかは貴方次第!
前置き
ネクロマンサーはスケルトンやゾンビなどを出して戦う後衛職なのでソロプレイが推奨です。
ぼっちでも大丈夫な仕様になっているのでコミュニケーション能力がなくても大丈夫な優しい職業です。やったね!
「ふむふむ、って私友達いますし!!ぼっちじゃないですよ!前の町ではですけど…」
気を取り直して読んで行こう
攻撃系の魔法・付与魔法・召喚魔法の三種類がこの本には納められています。
基本的にネクロマンサーであれば使える魔法なので覚えたら練習してみると良いでしょう。
※注意 練習場所は外でしましょう!ゾンビなどは臭いので苦情の元になります。
やっぱりゾンビは臭いんですね…出すことはたぶんないでしょうけど…
まずは攻撃魔法から見てみます。
攻撃魔法は2種類あります
[ダークボール]
初心者のうちに一番よく使う技です。速度は遅いですが敵を追って必ず当たるので使い所によっては強いです。威力はそこそこ
[ダークミスト]
相手の武器を腐らせることができます。自分と自分の召喚したモンスター以外は影響を受けるので使いどころは気をつけましょう。人体への影響はわかりません!雑草とか処理するときに使います。ただしその周辺は栄養も何もなくなってしまうことがあるので気をつけましょう。クレームを言われます。
何というか予想してたよりもざっくりな説明でびっくりしましたけど、これで私もモンスターと戦えるようになりましたね!雑草処理もできるなんて!と思ったらけどねダメかあ…クレーム言われちゃったんだね
次は付与魔法です
[ダークブレッシング]
自分のスケルトンやゾンビ、ゴーストなどを強化回復します。主な使用方法は回復です。
おまけ程度に殺傷能力が若干高くなります。骨が若干硬くなります。
「カース]
相手を一定時間目眩します。以上
カースの説明が少なすぎてびっくりだよ…どんな感じなのかとても気になる。
ネクロマンサーといえばこれ!
召喚魔法
[ネクロ]
発動すると頭の中に召喚できるリストが現れるのでその中から選んで召喚しましょう。
スケルトンには限界数はありません。
なるほど、これは早く練習あるのみですね!
体調不良には皆様気をつけてください
わたしは体調不良になりました!