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新人ネクロマンサーの日常  作者: 骨スキー
4/6

宿に落ち着きました

お姉さんが言うにはこの水晶には授けられた職業の適性が本当あるか確認するための道具らしい


違ってたら嬉しいけどなあ…


お姉さんに触ってと言われたので触ると水晶の中にネクロマンサーという文字が現れた。

現実はそう甘くないね…


「では登録も終わりましたから、簡単な説明をさせていただきますね。質問は後からお願いします。」


そこで説明を受けた内容としてはこうだ。

ギルドの掲示板の説明を受けて

ランクはF〜Sまであり、マインはF

基本的に自分のランク以下のクエストを受けることができること

パーティーを組むと一つ上のランクのクエストを受けることができること

などを教えてもらった。


あと武器もくれるらしくて今は武器庫について行っている。

武器庫にはたくさん武器があって悩んでいるとお姉さんがアドバイスしてくれた。


「マイン様はネクロマンサーですかららやはり杖がいいと思いますよ。杖は魔力効率を上げるものが多いですからね。」


「はい!わかりました!じゃこの杖にします!黒い石が入っていてかっこいいので!」


「それは、闇属性の魔法の強化を少ししてくれる魔石ですね。あまり魔石入りのものはないのですが闇属性の魔法を使える人はあまりいないですから残っていたのでしょう」


そうして武器が決まった私は泊まるところをお姉さんに聞いた。


「お姉さん、泊まるところどこかおすすめありませんか?安全なところがいいです!」


「そうですね、柳亭が良いと思います。お婆さんがしている宿屋で女性の方専用なんですよ。あまり高かないのが良いところですね。簡単な地図を渡しますね。」


「そうなんですね、ありがとうございます!今から行ってきます!荷物を置いておきたいので!」


「わかりました、お疲れ様でした。またのご利用お待ちしてますね。」


お姉さんと別れて宿屋さんに向かった。とてもわかりやすくかかれた地図で迷うことなくついた。


優しそうなおばあちゃんが出迎えてくれた。

「あら、いらっしゃい。可愛い子が来たわ。あら今日からこの街に来たの、お父さんとお母さんはいないのかしら?」


む、これはちっちゃい子供と思われている?

「違います!私15歳です!ほら!冒険者ギルドのカードも持ってるですよ!」

そう言ってもらった事をすっかり忘れていたギルドカードを見せた。


「あら、それはごめんなさいね」


そう言って頭を撫でてくれた。

気持ちよかったので許すしかないな〜


「許してあげます!」


「ありがとうね〜、じゃあ部屋を案内するからね。あとうちは朝と夜込みだから、お昼はどこかで食べてね。」

「はーい!これからよろしくお願いします!」


もうその日は夕方になっていたので早速荷物を置いておばあちゃんとご飯を食べた。

今日は鶏肉のシチューでとても美味しかった。


明日から頑張るぞー!明日は図書館だ!

魔法使いなのに使える呪文がなかったら何もできないもんね!

あと、4日くらい泊まったらお金なくなっちゃうから早く稼がなきゃだね…


主人公は餞別で5万ガル貰っていて

一泊1万ガルですね。



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