表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
新人ネクロマンサーの日常  作者: 骨スキー
3/6

冒険者ギルドにたどり着きました!

ジョブの授与から1週間後、私は荷物を持って集合場所で冒険者ギルドの人を待っていた。


お父さんとお母さんとのお祝いは楽しかったし嬉しかった。愛されてきたんだなあって実感できた。だからこれからはそんな両親に胸を張れるように精一杯頑張るつもり!


そんなことを考えていたら筋骨隆々のおじさんがやってきた。いかにも歴戦の戦士って感じだ


「お前か?ネクロマンサーの職を授かったのは。俺はDランク冒険者のトールよろしくな。

ギルドからの依頼でやってきた。護衛しながらギルドまで送ってやるからなー」


「はい、私です!よろしくお願いします!」


「おう、聞きたいことや、わからないことがあったら聞くように。情報の伝達などは命に関わるからな?」


「わかりました!ここからギルドまではどのくらいかかるんですか?あとランクって?」


「そうだな、俺1人なら3時間くらいだがお前の身長から見るに半日はかかるかもな。ランクの話はギルドについてから説明がある。それまで我慢しな」


ふぬぬ、またちっちゃいって言われた!しかもちっちゃいって言う時すごい笑ってたし!

もー!いつかおっきくなってやるんだから!

なる…よね?


トールさんに色々聞いたところ

年齢は内緒で、職業は剣士だそうだ。奥さんもいるらしい。

ちなみに私のことはひ弱そうだったことから魔法職ということをすぐに分かったそうだ。

あとはすぐにへばりそうだと思ってたのに意外と歩けて驚かれた。

最低限の体力は実家の手伝いでついているんだよ!ドヤ!


そんなことをしているうちに冒険者ギルドについた。

「護衛、ありがとうございました!」


「いいってことよ、まああの道は危なくないしな、いい稼ぎになったぜ。また会うことがあったらその時は飯でも奢ってやるよ」


そう笑いながらトールさんと解散した。いよいよ冒険者ギルドだ!


冒険者ギルドの中に入ると受付のお姉さんがやってきて

「いらっしゃいませ、私ラーナと申します。戦闘職を授与されたマイン様で間違いありませんか?」


「あ、そうです!よろしくお願いします!」


「はい、こちらこそよろしくお願いしますね。

ではここに名前を記入して、魔法職か、武器職かを選んでください。それによって検査方法が変わるので。正しく選んでくださいね。」


「あ、はい。わかりました。すいませんネクロマンサーは魔法職でいいですか?」


書いたはいいけど不安になったので一応確認だ。


「はい、ネクロマンサーは魔法職ですね。書類に不備はないようですり検査をいたしましょう。少々お待ちくださいね。道具をもってくるので」


そう言って受付のお姉さんは水晶のようなものを持ってきた。






感想お願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ