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新人ネクロマンサーの日常  作者: 骨スキー
2/6

1話

ぐぬぅ、なぜ私がネクロマンサーにならいといけないんだ…


家に帰ったらお父さんのお母さんはリビングで並んで座っていた。


「マイン!どうだった⁉︎なんの職業になったんだ⁉︎」


「もうお父さんったらそんなに質問責めしたらマインも話せないわ。マインほら座って、なんの職業についたの?」


「私、ネクロマンサーになっちゃった…なんでだろうね。訳がわからないよ…」


うちの両親は目を丸くしてポカーンとして一瞬意識が遠くにいってた。私も遠くに行きたい


「ま、まさか戦闘職にマインが選ばれるだと?こんなちっこいのにまさかだな…」


お父さんはいつにも増してちっこいを連呼してきた。ひどいやい、まだ成長期が来てないだけだい!今から大きくなるもん!


「魔法に適性があったのかしらね、あのマインがねえ。ネクロマンサーのお話して夜トイレにも行けなかったマインがね…」


お母さん…ちゃんと覚えてたんだね。そう言うことは忘れててくれると嬉しいのになあ


「お父さんもお母さんもちっこいとか怖がってた話よりこれからの話をしなくちゃだよ!!」


今だけは私が一番しっかりしてる気がする。

えっへん!


「そ、そうね」

「そうだな」


「よし、じゃあ俺から話をしよう。冒険者ギルドは確か1週間後に来るんだよな?それまでにマインが向こうで生活できるように荷物をまとめるないとな。あとはお祝いをしよう!」


「そうね、うちはそんなに裕福じゃないから荷物をまとめるのは大変じゃないから、先にお祝いをしましょうか。マインの15歳の成人のお祝いをしなきゃね。」


お母さんもお父さんも戸惑いながらもお祝いしてくれるって言ってくれるのは嬉しいけど本当はわたし行きなくないんだけどな…


「お父さんもお母さんもありがとう!」


そしてお祝いがあり、約束の1週間後が来た。


お父さんとお母さんの名前は

ジンウとローゼです


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