9話 ママンの特製豚バラカレー
ひょこ
デカバッグから顔を出すハチコ
ドロミズ
「いい子いい子ー!ハチーおまえはホントいい子だなー!」
ハチの喉元をよしよし
ハチ
「にゃはあははははあはぁ♡」
よしよししながら
顔だけアコガレの方へ向け
ドロミズ
「勇者様ー!あのすげえ、いつものやつの両手版のイッチニ、イッチニですー!」
アコガレ
「ヨロコンデェエエー!!見てやあがれー!!」
ハチコ
「今日の夜ご飯ママンの特製豚バラカレーがいいなー!」
ドロミズ
「いいよ!ママンにお任せあれ!…あ、エプロン洗うの忘れてた…」
急いで書き殴る
ドロミズ
「エプロン、洗う、忘れないように…カキカキ…っと!あ、エプロン残数書いてあった…バックアップのバックアップとして他にもエプロンあったわ」
ハチコ
「ママンおっちょこちょいにゃははは!忘れ物とかに日常茶飯事にゃからね!」
ドロミズ
「そうそう!俺、無能ですから!すぐ忘れちゃうから忘れてもいいように書いてます!」
ハチコ
「……やっぱ進行してるみたいにゃ……ママン大丈夫かな……」
上空のアコガレ視線
タタタタタッ
走りながら切り裂いた飛竜ワイバーンの背から飛び立つ
ヒュオオゥ…
デカロングソードが分かれ二刀流に!!
アコガレ
「おい!指示待ち人間ドロミズ!!何回も俺様の口から何回も言わせんなー!自分で考え自分から動けー!今日の晩飯なにー?!」
ドロミズ
「カレー!豚バラカレー!」
アコガレ
「よっしゃああああああー!」
ジョッキン!!
飛竜ワイバーンの首にクロスの太刀筋!
飛竜ワイバーンの首が落ちる
ブッシュウウウゥゥゥッ!!
赤いドットが吹き出す!
飛竜ワイバーンは飛び続けている
アコガレは二刀を高々と掲げた
アコガレ
「とくと崇めよ!才能ない奴らよ!!かーっかかかか!」
首なしの飛竜ワイバーンはアコガレを乗せたまま飛び続けている
———
続く
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