3話 凱旋
街
ドロミズは血まみれで笑みを浮かべ
石像になった勇者を背負い、他の石像を乗せた荷車をひき帰還
ドロミズ
「やっと帰れた……。」
真っ黒に焦げたようにも見える手の平を見つめた後上空を仰ぐ。
城内門前
門兵
「……。石拾いか…。」
門兵達は石像と書類を確認いている。
門兵
「…よし、勇者様は王の間へ運べ…」
門兵達はヒソヒソ何かを話してる。
王の間
ドロミズ
「王様、勇者様はもちろん、なんとか使えるみんなを連れて帰れました」
王
「…よくやった…が、なぜ勇者ではなくお前だけ生き残った?貴様なんぞが敵を全滅できる訳ないじゃろうし…」
ドロミズ
「…はぁ……もったいないなぁ…」
石像を降ろす。
ズズズン!!
王
「ひっ!!な、なんじゃら…」
ドロミズは書物を見る
ドロミズ
「王様、ご報告です。この勇者様は軽いです。前の勇者様はずっと重かったです。あ、軽い重いで価値は決めれませんけど……決して良い悪いとかそーゆーことではありませんよ。そう言えば前の前の勇者様は軽かったような…あら、なんか来るかもです…。ふぁぁあ…ああでも食い過ぎて眠すぎ…」
気を失いかけ救出した石像に触れた瞬間その石像の指がピクッと動いたように見えた。
ズッ、ズズッズズッズ…。
石像から振動
!!!
外から強烈な爆撃音が鳴り響く!!!
———
続く
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