11話 曖昧
大砲付近の戦場
傭兵が小さい四角状の敵を切り石化させた
チリリリリーン!
傭兵は水晶板を見る
傭兵
「お!なんか知らんが報酬増えたぜ!やったぜ!もっとがんばるぜ!」
ハチコ
「ママン、いいの?」
ドロミズ
「ああ、アレね…良いんだよー♪提示した報酬額が基本だけど、たまに増やすと次もよくわからないけど増えるかもだからやめられねえ!ってなるし増やさなくても提示した額出すだけが本来の契約だからね♪勇者様の売上も好調だから還元すればウィンウィン!ちゃんと持続可能な算数してるから頑張ってる人にはジャンジャンいい思いしてもらわないとね」
ハチコ
「確かに…こうするとボーナス出しますよって事前に教えるより良いにゃんね!」
ドロミズ
「そそ!なんでもガチガチにすればいいってもんじゃないんだ♪曖昧戦略とか使えるしそれに必ずシステムが完璧なわけじゃないからね。人間が裏切るのと同じで、俺は人間は必ず裏切ると思い込んでるからね!常に穴が埋まるようにしないとね」
ハチコ
「裏切られないのがベストだけど裏切る前提で動けばいいんにゃね!あ!ハチは裏切らないにゃー!!」
ドロミズ
「分かってるよー!ハチは特別だよ」
ハチコ
「にゃははははは♪」
ドロミズは満面の笑みでハチコを愛でてる
ハチコ
「あの子のことはほっといていいのかにゃ?」
ドロミズ
「無能で無個性な低スペックな俺はなんもできないから、あの隊にも全力でお任せしてるから大丈夫だよ!さて、アレでも進めよっと」
ドロミズは書物を見る
ドロミズ
「んー、やっぱり敵よく分からないなー血通ってないっぽいし…でも血みたいなのある個体もいるんだよなー…目的も意図も分からなすぎるし…石像奪っていくのも良く分からないし…」
空を遠い目で見つめる
———
続く
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