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こんにちは、世界の夜側さん  作者: 浅木宗太
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秘密結社極秘データ

白滝藤華

一般人の高校生。祖父の葬式の後、家に帰ると祖父のクロゼットが弊社に繋がっていた模様。

大人しい少女。父、母、兄と四人暮らしだが仕事の関係上、親よりも祖父と過ごしてきた時間の方が長いようだ。ヒラ社員にも分け隔てなく接している姿を見かける。

得意料理はおでん。祖父が料理上手だったらしく、その祖父仕込みのレシピだとか。

幼少期には兄とニチアサを並んで見ていたとの事。

我々ヒラ社員の貴重な癒し。




<弊社怪人>


怪人ファイルNo.1

ボス

我らが悪の秘密結社のボス。黒くて光っててかっこいい。

社員第一、近隣の住民との平和な環境下における世界征服をモットーに悪事に勤しむ。

当然、弊社の中で一番強い。

あまり自身について語ろうとしないため、我々社員もボスの過去は知らないがきっと今と変わらず悪事に勤しむ生活をしていたに違いない。

サボりグセは昔からの様で、経理に怒られる姿をよく目撃する。

つい最近また職質された。通算十一回目。


怪人ファイルNo.2

テレビマン

メディア部長。名前の通り、テレビを頭部に乗せた背の高い怪人。

お喋りで世話好きな一面も持つ。メイン武器は拡声器。

本人曰く、戦いには不向きであり、メディア向けの仕事がメイン。

拡声器で“メディア部シノビ衆”を呼び出せるが、いつ呼んでもYESで出てくるため呼び出している本人の方がドン引きしている。

テレビそのものに関しては「同胞」と呼ぶあたり、本人もテレビである、という括りで間違いなさそうだ。


次回更新は1/15です

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