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転生しても山あり谷あり!  作者: 月城 紅
楽しむぜ!
96/152

祭りだよ! 1

 

 さぁやって来ました大本命!!!

 今日は楽しむぞー!!!!


 と朝からテンション高く右手を天に突き上げていたら・・・・


「ダメだからね」


 と一言・・・。


「なんで?!」


「なんでじゃない!?寧ろなんで遊びに行けると思ってんの?今は、まだ、人攫いが、捕まって、ないの!だからパレードの見物もダメだし、お祭りに出るのもダメ。それに今日はカリマ達も護衛に付くことが出来ないから」


「そんな・・・・・私の屋台を巡る旅が・・・・・」


「旅って・・・・大丈夫だから、屋台の食べ物は手配してあるからそれで我慢しなさい」


 ガーーーンと効果音が付きそうな漫画の様にショックを受ける私に、ジルはダメだよ!と念を押す。


「そんな!!!本場の屋台を見なかったら次回、屋台を出店する時に参考にならないじゃん!!!私は美味しい食べ物を流行らせたいんだよ!」


 めげるものかと私は言葉を返すが・・・・


「なんで出店するの?!愛し子が店出すとか前代未聞だよ!」


「いいんですぅ~私が第一号になるから!」


 あー言えば、こー言う押し問答が続いたところに


「なら私達が一緒なら問題ないですよね?」


 とロワからのお声が。


「いやいや、にゃんこをいっぱい連れて歩いてる方が目立つから!」


「誰もにゃんこで行くって言ってないよ~」


「人型になればいい」


「そうすると妾達も食せないが?」


「それは今回、我慢しましょう。ルーチェの為ですし」


「なら先程、ジルが言っていたように持ち帰れば問題なかろうて」


 とにゃんこ達から援護射撃が!!

 素晴らしい!この案なら誰も文句は言えない!


「最高位精霊が五体も付いてるなら護衛としてはいいけど・・・ルーチェが迷子に確実になるのが・・・・」


 ・・・・それがあったーーー!!

 なぜ、私には迷子確実なんて呪いが付いてるんだ!!!

 気軽に遊びに行けないじゃん!!


「ふむ。確かに迷子は困るな・・・。ならコレを持って行くといい」


 それまで傍観していたシリウスが、額に手をやり額から玉の様な物を取り出した。

 ・・・・・額に玉が埋め込まれてるの?!

 更になくさないように・・・と何処から出したのか分からないペンダントトップに入れた。


 玉はそこまで大きくなくて、小指の先ほどの大きさで紫色をしている。

 ペンダントトップは透かし彫りになったタイプだから、中の玉がよく見える。

 それをチェーンに通してネックレスにしてくれた。


 それにしても・・・額から玉が出て来るとは・・・・この世界はみんな玉が好きなのか??


「コレがあれば私がルーチェフルールの居場所を把握出来る。何かあれば直ぐに分かるから、肌身離さず持っていなさい」



 ・・・・そうか!これはGPSになるのか!凄い!!


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