説明。 3
もうね・・・私の最終目標への軌道修正疎か、全世界の危険人物になってるよ。
だって一精霊と契約して、うっかり本気出したら世界滅ぼす存在だもの。
そんな人物が居たら、私なら閉じ込めておくわ!!
そう考えると、私を殺そうとした父親は正しかったのかも・・・。
お母さんが懇願して、命を繋げてくれたのに・・・こんな所でまた閉じ込められるの?
それとも、密かに殺される?
「大丈夫だルーチェフルール。君をまた閉じ込めたりはしない」
段々と思考が後ろ向きになっている所へ、シリウスからの言葉。
王様の言葉だからだろうか?
それともシリウスからの言葉だかろうか?
ただ、言って貰えるだけでも救いに聞こえる。
多分、それだけ私の塔での生活は、良いモノでは無かったのだ。
きっと、この私の・・・この子は、それを嘆いたのかも知れない。
そして外の世界に出たいのに、それが叶わない事に絶望したのかもしれない。
そんなふうに思う。
「大丈夫だよルーチェ。私達は君の味方だ。君を泣かせる者も、君を閉じ込めようとする場所も、君が望まない事も、全てから私達が君を守ろう」
「ルーチェが思うままに生きたら良い」
「僕達はそれを叶えるよ」
「そうじゃ。妾が全て吹き飛ばそう」
皆ぁ~ありがとぉぉぉぉぉ~(泣)
皆の言葉が嬉しすぎて、泣ける。
約一名、危ない発言があったけど・・・それも私を想って言ってくれた事だから嬉しい。
「それでだ、ルーチェフルール。先程、ハマルとリーリアからの報告で、貴女が〝異世界転生者″だと聞いた。説明をお願いしよう」
キターーーーーー!!!
今日のビックイベント!
さて、どうしたものか・・・。
嘘は付きたくないけど、言いたくない事もある。
こう言った場合には、嘘と真実を織り交ぜて、説明したら良いと聞いた事がある!
ん~・・・まず、言いたくない事は、〝年齢″かな?
そうなると、会社勤めだった事も話したくないなぁ~・・・。
んでも、そうなると、私が14歳で死んで転生した事になる・・・。
アレ?これ、無理じゃね?
だって14歳って言うと、中学3年生とかだよね?
その時って私、まだお母さんと暮らしてた。
虐待の事も話さないといけないのか?
それを隠そうとすると、年齢の話をせねばならぬ・・・。
え?なんで年齢の話をしたくないかって?
だって、本来の話をしたら、子供っぽい仕草とか出来なくなるし、気楽に暮らせそうにない・・・と思うからだよ!
私は、気楽にまったり暮らしたい!!
だって、子供なら許される事が多い!!・・・気がする。




