説明。 1
魔法の練習で壁を吹っ飛ばしたルーチェフルールさん。
訓練場は、立ち入り禁止になりました。
・・・・だって、訓練場の1/3が吹っ飛びましたから(白目)
ワタシ、悪クナイ。・・・だぶん。
爆発が起きた後、ちらっとリーリアさんと、ハマルさんを見たがフリーズしてた。
そうだよね、誰もこんな現実見たくないさ!
私もだけど!!!
因みに力を貸してくれたプーロと、愉快な仲間達は破壊された壁を見ながら、きゃきゃと騒いでおりました。
そこにバタバタと足音が。
コレはアレですね。
説明と言う名の事情聴取ってやつが、足音を立てて近づいて来るのですね・・・。
うん。素直には話そう。
異世界転生者の事も。
「ルーチェフルール!!大丈夫か!?訓練場で凄い力が動いたと思ったら、爆発をするなんて・・・」
心配してくれてありがとうね、シリウス。
「リーリアさん説明をお願いします。ハマル団長もいらして居たんですね。まさかと思いますが・・・襲撃されたわけではありませんよね?」
ごめんなさい。アロイスさん、強いて言えば襲撃者は私です。
「ルーチェさん。今度は何したの?!」
え~・・・ジルはちゃんと説明聞こうよ。私が100%悪いとは決まってないじゃん。
世の中のお母さん方、子供が失敗をした時に、真っ先に怒らずに事情を聴いてあげてね。
大概は、ワザとじゃない時が多いんだから。
本人もちゃんと反省してるんだから・・・。
・・・私は、反省してますよ。
で、現在は別の部屋へとやって来ました。
魔法練習→壁破壊→襲撃か?!と人集まる→説明よろ。←今ここ。
「一通り、ハマル団長とリーリア副団長に聞いた話で間違いないようですね」
「それにしても・・・ルーチェフルールは、そんなに大きな魔法を使おうと何故したんだ?」
「ルーチェさん。怒らないから、素直に話してごらん」
・・・ジル絶対怒ってるやつだ。
怒らないからって言う時は、大体の人が怒っている時だから!!
でも・・・圧に・・・笑顔に・・・耐えられません(泣)
「えっとね・・・魔法を発動させようと、藁人形にしただけで、壁を破壊するつもりは無かったです・・・!!」
そう!私は壁の破壊なんて目論んで無い!!!
「強いて言えば・・・威力が強すぎた?」
「「「・・・・」」」
え~・・・そんな目で見ないで下さい。




