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魔法って・・・ 1

 

 無事、三匹のにゃんこと契約が出来ました!

 押し売りちっくだったけど・・・。


 それで、今度こそ本命の魔法に!

 ただここで、問題発生。


 リーリアさんも契約相手が、最高位精霊と知らなかった事だ。

 通常なら四大元素の精霊だと思うし、精霊達もにゃんこにinしているから何の精霊か分からなかったんだよね・・・。

 だから、契約時に知ってビックリ。


 んで、ジルとリーリアさんと私の三人は相談中。


「闇の精霊様も光の精霊様も、今まで契約してきた人が居ないのでどんな魔法が使えるのかが、分かりません」

「それに加えて、紫の精霊・・・。一番謎だよな?ルーチェは何の精霊か聞いたのか?」

「うーん・・・それがね、ロワに聞いたらはぐらかされたの。たぶん今聞いても教えてくれないと思うんだよね」

「そうか・・・でも、ルスとレイナに関しては、ルーチェが攫われたのを助ける時に力を使ったな」

「そうなのですか?一体どんな魔法を?あの時私は、団長と表に居たから見られなかったのですが・・・」

「えっと・・・確か、ルスは屋敷を壊してたよね?んで、レイナはマダムを黒い手で拘束してて、何処かに引きずり込もうとしてた」

「あぁ、そうだな。ルスの感じは雷って感じだったな。レイナに関してはよく分からんが・・・」

「でもジルが言うのが近いかも!ルスはよく〝消滅″って言うし、レイナは〝細切れ″って言うよね」

「消滅と細切れ・・・一体どんな魔法なんです?」

「「さぁ?」」


 三人寄れば文殊の知恵とは言うものの、もう何が問題か分からない場合はどうすれば良いんでしょう?


 あ!ここでルーチェさんの、豆知識(?)講座~。

 〝三人寄れば文殊の知恵″とは、特別に頭が良くなくとも三人集まって相談すれば、何か良い知恵が浮かぶかも?的な意味。

 因みに文殊とは「知恵を司る菩薩の事」でっす。


 んで、ここで相談しても埒が明かないとの事で、本人方に聞くことにした。

 何故、もっと早く聞かなかったのだろう・・・。


「皆ぁ~かくかくしかじかで、皆どんな魔法が使えるの?」

 ・・・かくかくしかじかって便利だよね(笑)


「ん~僕は、生命を司る精霊って言ったら分かるかな?命を芽吹き、育てるのが主な役割?」

 ルス・・・なんで私に聞くの?私が分からないから聞いてるのに・・・。


「私は、無に帰すの。ルスとは反対で、生命の終わりを迎える精霊かな?」

 ・・・こちらも疑問形ですか、レイナさん。


「私は、魔法は使えませんよ」

 え?ロワはそれだけ?


「つまり・・・魔法は使えないって事?」

「ちょっと違いますね。魔法と言えるかは、捉え方次第になりますが、ルスは生命を司ると言いましたよね?つまり植物を育てたりする事が出来ます。それから回復等もですね。それからレイナに関しては死を司ると言った様に、命を奪う事が出来ます。物を腐らせたり、それこそ魂を奪ったり」


 ・・・これは魔法なのか?

 アレか?某有名ゲームの、ルスはケアルでレイナはデス・・・。

 って事だよね?

 そう考えたら、魔法かも!!



 いや!無理やり過ぎる!!!


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