表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/152

竜王様。 2

 

 謁見の間の正解は・・・


 二階でしたぁ~。


 一階は謁見前の一時待機所?的な場所で、私達が現在いる場所。


 因みに地下があったりは、しない。

 犯罪等で一時的に身柄を確保される場合は、意外にも上の階層になるそうだ。


 何故かと言うと、まず場内では魔法を使うのに規制が掛かっている。

 正確にはお城で発行される従業員書の様な物があり、その人が使える魔法等が制限されるそうだ。

 なので魔法を使う人は必然的に、使えなくなる。

 

 魔法が使えないと、高い浮島から物理的に降りれないから、上の階層で身柄を確保するらしい。

 だけど、従業員書を持っていれば魔法が使える人も居る。

 例えば魔導士とか。

 まぁ彼らの魔法を使えなくすると有事の際には、大変だしね。


 因みに物理的に、移動できる方々はまた違った拘束をするそうだ。

 竜族とか、羽生えるもんね。


 それにしても・・・綺麗なお城ですよ。

 一般的にお城って言ったら、固まった一つの建物になるけど竜王様の所は違う。

 

 だからこそなのかな?

 下の階層からグラデになってるの!

 ブルーのグラデなんだけど、今いる一階層は、ラピスラズリの様な濃い青。

 それから少しづつ上に行くのだが、一番上は壁が白藍(しらあい)に千棟は天色(あまいろ)。 色は和名だから気になる人は調べてみてね!綺麗な色だよ!

 

 初代竜王様が青の竜だったんだって、だからお城もブルー。

 いいね!ブルー!

 ブルーライトは目に優しくは無いけど、青は感情を落ち着かせてくれるんだよ!

 寝室のカーテンとか青にすると良いって言うもんね。


 それにしても・・・さっすが王城に出るお茶!

 とっても美味しいv

 精霊達は、お菓子が気に入ったみたいだ。

 いつか私がもっと美味しいお菓子を作ってあげるよ。

 ・・・正確には、パティシエさんがだけど。


 ワタシ、ご飯は作れるけど、お菓子が作れないのよ。

 分量もちゃんと測って、本の説明通りに作るんだけど出来ない。

 

 某ホットケーキミックスで、カップケーキを作ろうとしたら、膨らまなかった・・・。

 卵と牛乳混ぜてオーブンで焼くだけだよ?なんで?

 ホットケーキは作れるのに・・・。

 

 フライパンは良くてオーブンがダメなのかな?

 不思議だよね。

 誰か理由分かる?ぜひ教えて貰いたい・・・。


 だからこそ!この世界に来た迷い人のレシピとかあったら良いな!

 私が解読出来るのなら、誰かと協力して新しいお菓子を作りたい!

 

 取り敢えず今、改善したいのは焼き菓子だなぁ~。

 あ!アイスとかも作りたい!

 

 この世界は氷菓子ってのが有るには有るけど、基本かき氷。

 牛乳とか砂糖とか混ぜるって発想は無いらしい。


 まぁ私も前世の知識が無ければ、思いつかないしね。

 アイス開発した人は凄いね。


 一人で色々考えてたら、ジルにトイレか?って聞かれた。

 なんてデリカシーの無いヤツだ!

 お返しにジルのお茶にこれでもか!って言うくらい、砂糖入れてやった。

 溶けなくてじゃりじゃりしてる(笑)。


 緊張とは?と言った感じでジルや精霊達と戯れていたのだが、来客が。


 お客さんは、濃いオレンジがっかた髪の美人なお姉さん。

 瞳はエメラルドグリーン。とっても綺麗。

 そして光沢のある紺のローブを着ている。絹かな?

 よくよく見ると、星が散りばめてある。

 夜空の様なローブだ。


 私がまじまじと観察していると、お姉さんがにこって笑った。

 

 美人の笑顔頂きましたー!!


「初めまして、白の御子様。魔導士のリーリエと申します。この度は、御子様の首輪を外しに参りました」


 笑顔で恭しく言われた。

 御子様ってなに?白いのは分かるけど・・・。


「なに?!」


「いやいやいや、ルーチェさんいきなりどうしたの?」


「だってリーリエさん白の御子様とか言うし・・・白いのは分かるけど」


「あーそれはー」


 と言いながら、リーリアさんを見る。


「はい。御子様とは愛し子様の事を指しています。白の御子様、お会い出来るのを大変光栄に思います。」


 ・・・ワタシ、ソンナ出来タ人間ジャナイデス。


「えっと、リーリアさん。その、畏まれるのは苦手なので普通にして下さい。それから、ルーチェフルールと名前で呼んで頂けますか?」


「ですが・・・」


 渋るリーリアさんにジルからの助け舟が。


「確かに、白の愛し子はとても稀有な存在だ。だが言う通りにしてやってくれ」


「そう言われるのでしたら・・・。では、これからよろしくお願いしますね。ルーチェフルール様」


 ・・・様も取って欲しかったけど、高望みかな?まぁいいか。


 各々自己紹介が終った後は、首輪を外して貰いました。

 付けるのは簡単なくせして、外すのは意外と面倒なんだねこの首輪。


 首輪が取れてからは精霊達が大喜びです。

 繋がりを切られるってのもあるけれど、この首輪自体がなんか嫌なんだって。

 どう嫌なの?って聞いたら、なんか嫌だな~って感じって言われた。

 


 答えになって無いよ皆。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ