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悪魔の扉   作者: 萌黄常磐
1/3

~1匹目 普通種ブルース~

ガチャリ ガチャリ

私は、この扉を護っている3匹の悪魔のそのうち1匹

名前は、グルービーって言うの。

白と黒のスーツを身にまとって、髪の毛はショートヘアでね・・・

あ、ごめんなさい!自分の話したって面白くないわね

まぁ、覚えてて……



ガチャ ガチャ ガチャン...





1匹目 普通種ブルース



今日も死の道の大きな大きな扉のゼンマイはよく働く

休む暇なく、ガチャンガチャンと

その音はきっと、扉が壊れたり無くなるまでこの死の道に鳴り続くのでしょう。

この死の道は昔、亡者となった生存者が天国へ行って閻魔大王の裁きを受けるために使われていた道らしい、今では死んじゃったら天国へ直通。

天国でも、技術は進化しているらしい……多分。

覚えてないもの、私も1度転生した時に行っただけだし、天国なんて……

命あるものは、いつか壊れるだったけ?

悪魔だって、ある程度の期間を生きたら体は脆くなって、死んでしまう

それは、天使だってね。

元々、人間だったんだもの、それが、こう、優しい人が神々しくなったり、

悪い人が、もっと悪くなってしまったりって、なってこの私達はできてるの。

私は、まだ生まれて間もない悪魔、かれこれ百年ぐらいしか悪魔として生きてない。

だから、人間だった頃はまだ覚えてる、死因もハッキリくっきり

でも、過去なんて振り替えってわかるのは、未熟だったってことぐらいだし、


私は今、扉を動かしてる

動かしかたは、扉についてる取っ手に自分の魔力をこめると

ゆっくりだけど、開く。

悪魔にも、魔力はあって、魔法がつかえる。種族によって魔力は違うし、使えるものも異なってくるけど。


私は、魔力が弱いから扉を開けるのはとてもゆっくりだけど、仕事に行く悪魔達は待ってくれててなんだか申し訳ないけど、扉を触れるのは私含め3匹の悪魔だけだしね


私は、ゆっくりだけど、扉を動かしてる

どうして護り人になったのかは、覚えてない

大事な事なのに


でも、自分で探すの!

扉の護り人にどうしてなったのか、

なんだか懐かしいこの扉を今日も見つめて、ゼンマイを動かす。

私は、今日も




つづく

どうも、常磐です。

今回は、1話目です!

初めは、どうして護り人になったのか、を書くつもりだったのですが

疑問形にした方がいいかと思って、下書きを突如変更しました(^ω^;);););)

短い……私の作品ほんと短い。

長くしたつもりなんですけどね┏( .-. ┏ ) ┓

あと、区切りがはっきりしない(^ω^;);););)


とりあえず、読んで頂きありがとうございました!

是非次回もよろしくお願いいたします!

次回!


二匹目 特殊種 ワルツ

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