表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/9

なんか先が見えてきたらしい

期待せずによろしくお願いします。

エクストラスキルあるやん!!!

お母さんから話は少し聞いていて、スキルはよくあることだけど、レアスキルはまあまあ珍しくて、エクストラスキルなんてすんごい珍しいらしい。ならなんで俺は3つもあるというツッコミは置いといて。

カリンちゃんがエクストラスキルを持っていることにどえらい驚いてしまった。いやぁ、これは将来有望ってやつかな?すげえ・・・。なんか聖騎士ってすごい清廉潔白なイメージがするなあ。


「じゃあカリンちゃん。私と一緒にがんばろ?」

「一緒に?」

「そうそう!大人には内緒で2人きりで特訓しよ!」

「特訓!うん、わかった。」

そう、俺はこの子が困らないように一緒に強くなろうと決めた。


その日から俺とカリンちゃんは走ってみたり、チャンバラごっこしてみたり色々やっていくことにした。もらった剣の本は2人で読んで実践してみた。もちろん大人には秘密で。変な子達だと思われると面倒だと思ったから。そうするとけっこう強くなってきたように感じる。半年くらいやってみて2人とも、ノーマルスキルの欄に【剣術LV1】が現れた。なるほど剣の動きなどがよくなった気がする。ちゃんと頑張ればスキルが取れるんだというふうに思った。俺は魔法の練習も欠かしていない。精霊魔法はまだよくわからないけど。

魔法はイメージということが書いてあったので、ライターをイメージして頑張っていると、ある日目が覚めると「火魔法LV1」の輝く文字がレアスキルに宿っている。本によると、魔法が使えるかどうかは才能に占める割合が高いらしい。なるほど俺は魔法の才能がちゃんとあったんだと安心したもんだよ。まだ指先に小さな種火を出すことしかできないけどここからだよね!まだ3歳だし!そういえば自分で言うのもなんだけど、なんだか物覚えとかむちゃくちゃいいように感じる。よくわからないけど助かっている。


カリンちゃんは光魔法が少し使えるようになった。なんだか小さいライトみたいなのを出せるようになった。聖騎士っぽくていい・・・。なんか神々しい感じになりそうだった。


俺たちがフィル村で元気に過ごしている様子や、勉強熱心なのを見て、お母さんたちは12歳になったら学院に通わせようという話をしている。


学院とは「カレイド学院」のことで、10歳〜15歳までの6年間で勉学や魔法、剣術などを習う国立の機関だ。そこには王族や貴族なども通うが、学院内では身分は問われず、平等に高め合うようになっている。入学には試験があり、勉学と戦闘の試験が行われる。そこの成績でクラスが決まる。

定番すぎて眩暈がしてきたけど、そんな感じだ。まだ、明確にそうしようという話ではないがそうさせたいなという声が聞こえてくるのだ。なるほど、異世界での学院・・・楽しそう!!!!行きたい!!!先が見えてきたから頑張っていこう!!!









夢を見ている


また同じ、、、

怒号に嬌声に、、、、

何もできない。

世界は真っ暗な闇に包まれる。



気がつくと何もない空間に寝そべっている。

そこに大きな、清々しい雰囲気の光が注ぐ。温かい。

そこから小さな光の粒が飛んできて俺の体に当たる。すると大きな光は遠くへ、、、、。

今度はあやしい、艶やかな光が注ぐ、そこから黒い、しかし魅力的な雰囲気を纏う小さな粒が俺の体に当たる。

体が変わる、、、、、小さく、それだけでなく大切なところも変わっていく気がする。これは悪いことではないということは分かる。

意識が朧げになる。


声が聞こえる。


「ーーーな魂。ーーーーーしますことーーーは幸せにーーーーーーしょう。」


「ーーーーだよ?ーーーーーーしてね?ーーみだなぁ〜!」


2つの声が聞こえる。

どちらも温かみを感じる。

強さも感じる。

わからないけど委ねよう。

身を任せよう。

今度は幸せを手にするために。

この世界から違う世界に飛び立てるような気がして、、、、。


読んでいただきありがとうございます。

よろしければ感想等よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ