なんかお隣さんらしい
期待せずによろしくお願いします。
どうもどうも
先日お母さんとお父さんから剣と魔法と歴史の本をもらいました。
「難しい本だから大きくなるまでによめたらいいわね。」
「うん!お母さん!お父さん!ありがとう!」
「俺の姿を見て剣を選んだんだろ!?ヨウカー!」
「グエェ!やーめーてー!!」
抱きしめてくるヨシュアに抗議をしつつ、希望通りのものをくれた両親に感謝をする。
まずは歴史から読み始めた。
俺が住んでいる[フィル村]は『アレクセイ王国』の中にある。この世界には現在8ヵ国あり
アレクセイ王国
ギスレイール帝国
ジョアス獣王国
ミケイネ聖国
ザルツ連合国
カヴァーレム王国
ソロン海洋国
ドレアム魔王国
となっている。
アレクセイ王国は中堅国であり、ザルツ連合国とソロン海洋国と同盟を結んでおり、連携をしている。
ギスレイール帝国は1番の大国である。
ジョアス獣王国は屈強な獣王の収める国だ。
ミケイネ聖国は創神教の総本山であり、人間以外の種族を幾分か下に見ているきらいがある。その中で、ジョアス獣王国とは関係が良くない。
ザルツ連合国は部族連合であるからトップは総長と呼ばれる。
カヴァーレム王国は他の国との交流がほとんどないエルフなどの国である。
ソロン海洋国は海洋貿易で栄えている海洋国家である。海の幸食べたい。
ドレアム魔王国は魔王の統治する国である。この世界の魔王とは人類の敵という感覚は薄く、世襲制であり、今代の魔王は穏健派であるために人類との衝突はほぼない。昔はあったらしいが、、、。
エルフについては他の種族と関わりが薄くてよくわからなかったが、なるほど美しい人が多いらしい。俺も一応男(心だけ)なので少し興味ありますな。
ふー。少し疲れた。なるほど今の世界のことはよく分かった。ここはアレクセイ王国の中にあるジール伯爵領フィル村って言うんだな〜。少し行けば王都があるのかー行ってみたいよな〜。
ドンドンドン!
ん?
「おーいアンナさんいますか?」
「はーい!」
ガチャッ
「こんにちは〜お隣のハルさん!」
「こんにちは〜」
今、この家を訪れたのはお隣に住むハルさん。おっとりとした美人さんだ。そういえばこの世界の人は美形が多いように思う。神様かなんかの趣味なのか?
「ヨウカちゃん?」
「あ、カリンちゃん!」
この子はハルさんの娘さんのカリンちゃん。俺と同い年でおとなしめのいい子だ。こうしてハルさんがお母さんとお話をしにくる時にはついてきて、俺と遊んでいる。
「今日は何をする?」
「今日は外を散歩したいな」
お母さんたちの許可をとり、村を散歩する。
カリンちゃんはとてもかわいい子で、将来とんでもねえ美女になるわと思えるような感じ。
「ヨウカちゃんはなりたいものとかあるの?」
「私は冒険者とかになりたいなー。」
「冒険者?危なくない?」
「んー?そりゃ危なくなる時をあると思うけど、そこも楽しいってなるのが冒険者なんじゃないかな?」
「ヨウカちゃんは危険な目に遭うの?」
「ん?まあその可能性はあるよねって話!」
なんかカリンちゃんはめっちゃ懐いてくれているようで、よく私のことを気遣ってくれる。
「・・・なら私も冒険者になる。」
「え?」
「冒険者になって、強くなって、ヨウカちゃんが死んじゃわないように守る。」
「お、おぉう。」
少し読み書きとか教えたり、なんかあったら色々世話焼いてあげたりしたけど、なんでこんなに好かれてんだ?まあ、ありがたくはあるけどね。
「ま、まあ、どうするかはカリンちゃんがやりたいことを自分で見つけて決めてね?」
「うん、きめた!」
「おぉう・・・・。」
ん、そういえば人に鑑定使ったことなかったな。
やってみよ。よっ【鑑定】
カリン 女 3歳
レベル1
攻撃 20
防御 30
敏捷 25
器用 15
幸運 20
魔力 15
MP 15
状態 健康
〈ノーマルスキル〉
友愛LV3
〈レアスキル〉
盾術LV1
〈エクストラスキル〉
聖騎士LV1
・・・・・・・・・。
え?
読んでいただきありがとうございます。
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