第一章 ギルド
冒険者のランク
E→D→C→B→A→S→SS→SSS→EX→[Z]
って感じです
バドス「まさかあなた様が初代国王陛下様だったのですか、これは失礼いたしました。」
「まぁしかたねぇだろ」
バドス「ありがとうございます、それではカノン陛下のところへ行きましょう。」
「え!なぜ?てかカノンまだ王やってんのか、元気か?」
カノンとは零神が[英雄王 アーサー・ロン・フォン・クリムゾン]のときの弟子の一人で二代目国王に就任させたやつである。
バドス「はい、カノン様は元気ですよ。私はSSSランク冒険者なのでカノン様に会えるのですが。カノン様はクリムゾン様が転生されてから今まであなた様のように成りたいと必死で努力し、あなた様に教えてもらった前世の技術と知識をいかしてこの国を豊かに発展させていきました、カノン様は私たち国民にも優しく接してくれていることから[賢王]と呼ばれております。それとクリムゾン様、王城には来て下さい。カノン様はクリムゾン様がこの世界にまた転生されたら一刻も速く会いたいとおっしゃっておりました、なので来て下さいお願い致します。」
「はぁー、だが俺様はギルドに行きてーんだよ分かったか?」
バドス「うっ、軽い威圧でこの威力ですか、足が震えてます。そうですか・・分かりました、ですが私もご一緒させてください。」
「分かったよ。」
「てかあいつが賢王?おもしろすぎやろ、まぁいいやそんな事よりお前なぜ俺の名前や転生したこと知ってんだ?お前の年じゃ知らんやろ。」
バドス「はいその事ですがギルドに行きながら話します。」
バドス「クリムゾン様「今は零神だ!」はっ、申し訳ありません。コホン、零神様が転生されてからすぐにその事を国中にカノン様は伝えました。理由はきっと転生されてから零神様がこの国に帰ってきたときに良い国に成ったと思って欲しいのと帰ってきたときに国民全員で零神様をお迎えするためだからだと思います。そしてそのために後世に伝えていってそして今私はあなた様のことを少し知っています。」
「そうかを分かった。ありがとな」
バドス「はい!ありがたき幸せ、それでは零神様冒険者ギルドに着きました、」
「さすが冒険者ギルド総本部、さすがにでけぇ。」
バドス「自慢のギルドです!」
「入るか」
ギロ
「良く育ってんねぇ」
ガタッ
周りの人全員『ようこそお越しくださいました初代国王陛下!!!!!』
「よぉ(あれ?テンプレのあの絡んできたやつをフルボッコにするテンプレは?)」
ギロ
「お前ここじゃ有名だろ」
バドス「はい、そうですが」
「お前が有名なせいで絡んできたDQN半殺しにできねぇじゃん、てか正体バレんのはえーよ」
周りの人全員『(怖!!!!!)』
バドス「はい、申し訳ありません。」
「いやそんな謝る必要はない。」
バドス「では登録はされているんですか?」
「してたよ、たしか最速最強の初代EX冒険者って呼ばれてた。でも王に成って要らねぇって破壊した。」
バドス「やはりそうでしたか・・・うすうすみんな築いていたことですねていうかあれ素材さオリハルコンだよねどう破壊するん?ボソッ」
「うん?なんか言ったか最後の方」
バドス「いえいえ、何でもありません。」
「そうか?まぁ改めて登録するかー」
バドス「はい」
「あっ!そういえばさ俺が造って少し鍛えてやったクランのメンバーまだおる?」
バドス「どんな名前のクランですか?」
「[龍牙冷鉄]っていうクランやねんけど。」
周りの人全員『チーン』
「あれ?何で気絶してん?」
バドス「零神様そのクランは今世界最強クランとして活動しておりそのクランだけで世界中で大公爵様と同じ権力を持っています。そしてクランメンバーは全員EXランクの冒険者、そのクランだけで世界征服できます。一人一人が神話の英雄クラスです。」
「へぇ〜さすがに俺が見込みあると思って選んだ300人は強いねぇー。まぁそこまでとは思わんかったわー。」
「クリムゾン様?」
「うん?あっ!ヘラクレス!」
ヘラクレス「クリムゾン様ー!何か強い気配がすると直感で感じたんで下に降りたらクリムゾン様だとは・・・」
「今は零神、OK?てかよくこの姿で分かるよなー。」
ヘラクレス「いえあの機能は国の国民全員の脳にその人物の姿の映像が送られるんですよ。」
「え!お前ら映像知ってんのかよ。スゲーな」
ヘラクレス「まぁ勉強したんで へへ。」
「よくやったなヘラクレス ヨシヨシ へへ久しぶりだなこの感じ頭のか立ち良いからさついついお前の頭撫でてしまうよなてかさもしかしてシャンプーとかリンスーとかコンディショナーとかこの世界に普及しちまったとかそんなわけないよな]
ヘラクレス「ええ、普及しましたよ。」
「おいーーーー、この世界の文化レベルを上げるなよーー。もしかりに上がりすぎて世界のくらい上がったら俺さ文句言われんだぞ。」
ヘラクレス「まぁ許してくださいよ、で話を変えますが登録しに来たんですよね。」
「あぁ、それで俺はランクEからだけどさ「いえ違いますよ」え!何でそれで俺ギルマス呼ぼうとしてんけどこの感じお前ギルマスになってんかハナタレ坊主がこのーヨシヨシヨシ」
周りの人「おい初代様あの[鬼神]のギルマスの頭撫でてるぞ、スゴすぎるだろ絶対に触らせんぞあの人普通は)
「これはスゴすぎるだろ」
ヘラクレス「ウレシイボソッはいそうですね普通は飛び級とかなんですが零神様は転生されてから世界の危機や世界規模で決めなければならない事があるときだけ開かれる全冒険者ギルドのギルドマスターが集まる会議[ナバリア]が開かれまして、そこで零神様のランクについての話がされたんです、それでEXでは正直収まらないので零神様しかなれず零神様のためだけとランク[Z]が創られました。これは零神様専用のランクで世界中の王、皇帝、教皇よりも偉く、全ギルドのトップより偉く、全ての決定権を持っています。素材は日緋色を使用しています。ですがここでもうひとつ言っておかなければならないことがあってですね、零神様が転生されてから年に一回世界中のトップたちが集まる会議[ギリン]が開かれました。そうでした、零神様いちよう話しておきますがワールドランクというのがあります、それは国の順位のことです。順位は全大陸を含んでいます。8つの大陸の中で40ヵ国あるうちアキロンギヌスは2位と圧倒的な差を突き放し堂々の1位でございます。国土、軍事力、財力どれをとってもNo.1です。アキロンギヌスは全大陸の中でも2番目に大きい大陸全部が私たちの国の敷地です。
この順位は力の差と会議での優位性を得れます。
話がそれてしまいましたがその会議でまたしても零神様の話が出てきて、零神の地位のことについての議題が出てきました。零神様は世界で最強無敵の[英雄王]として知られています、知らない人はいないでしょうなんせ本に出ていますから。
そしてあなた様は世界中の人から愛され敬われています、だから帰ってきたときにどんな地位がふさわしいかとの話になってそしてたどり着いた結果[世界王]というのが良いという結果になりました。この世界で一番偉く全ての決定権を持っておりその人の言は絶対であるという話になりました。つまり冒険者でも自分の地位でも零神様は世界王になられました。」
「・・・・・ほう、それで?」
ヘラクレス「さすがのあなた様でも思考放棄しましたか。ですがそれでは止まりません、なんせその会議のときだけ初めて神獣様や悪魔神様や天使神様というこの世界だけでは収まらない方たちまで来ていただきさらにはあなた様に従うと言い出したのです。そして最終結果あなた様の冒険者での2つ名と地位の名は【覇神王 】となりました。」
「君たちはこっちの世界でも俺様の地位はトップにしたいのかい?」
ヘラクレス「嫌がらせではありせん、それに見合うのがあなた様はこの世界の頂点しか似合わないのです。」
「ガチやん、なぁヘラクレス急だけどステータス見せてみろよ、大体分かるけど見たいからさな!」
ヘラクレス「はい!鍛えたせいか見せてやりますよ。」
ヘラクレス 年齢1029歳 種族:聖人
職業:斧聖王Lv986
Lv700075428765
HP:382E1954
MP:221E3511
物理:832E6712
耐久:621E512
魔攻:123E453
魔耐:489E952
速:651E751
運:500000000000
魔法:全属性魔法LvMAX、時空魔法Lv6、
付与魔法LvMAX、回復魔法LvMAX、
古代魔法LvMAX、召喚魔法LvMAX
契約魔法LvMAX
究極スキル:斧聖王技LvMAX、真眼LvMAX、
ステータス極大補正LvMAX
極感知LvMAX、全経験値1万倍、
超高速演算LvMAX、
超高速思考LvMAX、
聖王気開放LvMAX、聖王気法LvMAX
全無効Lv5、HP・MP超回復LvMAX
多重並列思考LvMAX、神速LvMAX、
神剛力LvMAX
エクストラスキル:[聖王の進撃]LvMAX
ユニークスキル:『破壊王』LvMAX
『戦人者』LvMAX
『斧帝王』LvMAX
加護:初代の加護、斧神の寵愛、武神の恩寵
魔法神の恩寵、成長神の慈愛、
斧神皇の加護、戦神の加護
冒険神の加護
称号:斧聖王、破壊王、戦人者、初代の弟子
神々の加護を受けしもの、頂天の弟子
アキロンギヌスのグランドマスター
第一帝席のライバル、EXランク冒険者
「破王」
召喚、契約獣:龍、狼王ダハク、
「へぇー、強なったなー、さすが俺の弟子だヨシヨシ」
ヘラクレス「へへあたりまえです!それではまた会いましょう!」
「あぁまたな!」
バドス「あのー私途中から忘れられてません?」
「あ!忘れてた。」
バドス「まぁもういいですよ、次元がちがう話になってるんで。」
あとがき
魔の森はSSランクの森です。
皆さん読んでくださってありがとうございます。
これからも精進します。