表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
二つの心、一つの体。 ※休載中  作者: 公(ハム)
4/4

出会い

 一つ変なことがあった。

それは俺が昨日学校を休んでいるということだ。

俺の記憶では確かに昨日学校には行ったはずだ。が、欠席したという扱いになっている。

カレンダーを確かめるとあら不思議。俺の言ってる昨日が一昨日ではないか。

内心驚きつつもあまりヘタには動きたくなかったのでクラスのみんなとはうまく話を合わせた。つもり。

一日飛ばした授業は追いつける物はがんばって、追いつけない物は......寝た。

いやだってわかんないし。帰ってから復習すればいいかなって。

とりあえず、変な不思議体験をしたなーって感じしかしなかった。

......あ、そういえば宿題にあった文。あれは......。うん、帰ってからにしよう。

とか思いつつ俺はのうのうと今日の学校生活を過ごした。



「ただいま~......っ!」

22時。家に帰ると誰かは死んだフリなんてしてなかったが、すでに死んでそうな物体(?)をみた。

俺は自立の意味もあってかとあるマンションで一人暮らしをしている。まぁ、仕送りとかはあるけど。......自立って何だっけ。

いや今はそんなことはどうでも言い。いやどうでも良くないけどどうでもいい。

「あ、おかえりなさい~」

ソレは普通にごく普通に返事をした。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ