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【著者注記】
本作品は、中国西安で発見された古文書「伊波平屋奏上文」(仮想)と、南国離島「オランダ洞窟」での考古学的発見(仮想)を基に構想された歴史小説である。徐福伝説、古代日本史、DNA解析結果など、実際の歴史的事実と科学的発見を踏まえながらも、登場人物、会話、心理描写などは作者の創作によるものである。特に、現代の国際情勢に関する言及は、平和と理解への願いを込めた作者の私見であり、特定の政治的立場を代表するものではない。
なお、この物語においては、「敢えて、天照大神のその後」には言及していない。それは、「読者に物語を紡いでほしい」からである。その意味では、「この物語は未完」である。その完成は、読者各位に委ねるものとした。
歴史は常に新たな発見によって塗り替えられる。本作品が描く「大和」(大いなる和、人類と世界の調和)世界が現実となることを願いつつ、これを歴史的事実に基づいたフィクションとして読者にお届けする。
(全篇・完)
令和七年初冬
作者 如月妙美 筆了




