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影蟲  作者: 童慈
世界に生まれし虫
7/11

始めての進化

主人公視点に戻ります。

 この世界に転生してから1ヶ月たった。あれからなんやかんやあり、成長した俺のステータスがこれだ!


ーーーーーーーーーーーーーー

名前:なし

種族:シャドウクリケ

年齢:0

ランク:Eー

レベル:97

HP:200/200

MP:330/330

筋力:F

敏捷:Dー

知力:D

器用:D

物理防御力:H

魔法防御力:E+

【スキル】

•影魔法 •魔法軽減•気配遮断•気配探知•虫の勘•鑑定

•身体強化•魔力増強

【称号】

【転生者】【蟲神の加護】【新種】【影の森の主】

ーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーー

•身体強化

筋力、敏捷を上昇させる。

ーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーー

•魔力増強

最大魔力量を増やす。

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ーーーーーーーーーーーーーー

【影の森の主】

影の森の主に与えられる称号。

影の森にいる限り魔力の回復速度上昇

ーーーーーーーーーーーーーー


 身体強化は魔力で体を強化するイメージで取得できた。魔力増強は魔法を使いまくっていたらいつのまにか身につけていた。

 

 そして称号だがこの前体長4メートルのクマを倒したら手に入った。

 

 ちなみにクマの名前はキラーベアでランクはDだった。

 

 今俺は、獲物を探して森を徘徊している。食糧集めのためもあるが、1番はレベル上げである。後3レベル上げれば、念願の進化ができるのだ。


 後食糧だが、影魔法の応用で自分の影に収納することができた。容量は不明だが、溢れる気配がないから当分は大丈夫だろう。


 考えている内に気配探知に反応があった。300メートル先に4つほど反応がある。始めは100メートルだったが、使っている内にここまで伸びた。


 (さて、俺の糧になってもらおう。)


 俺は体に力を込め走り出した。人間の時と違い足が6本だからか人間だった時とは比べものにならないほど速い。


 (あれは、フォレストウルフか。)


 見た目は緑色の狼、ランクはEで鋭い爪と牙に注意が必要だ。


 (まあ、俺には関係ないが。)

 

 俺は体に影を纏い突撃する。


 「?!…ガルルル!!」


 今更俺に気づいたようだがもう遅い。俺は体に纏わせた影から4本の刃を生やし、フォレストウルフの横を通り過ぎると一閃した。


「キャイン」


 フォレストウルフ達の首から血が吹き出し、その場に倒れた。それと同時に頭の中に声が響いた。


 ーレベルが100になりました。進化が可能かですー


 キター!ついにレベル100になった。早速進化といこう。


ーーーーーーーーーーーーーー

《進化先》

•シャドウインセクト


•シャドウナイト

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 進化先は2つか。とりあえず鑑定!


ーーーーーーーーーーーーーー

•シャドウインセクトD

シャドウクリケの通常進化。

様々な蟲の特徴を備え、影魔法の操作に熟達した種

シャドウクリケより全体的に能力が高い。

ーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーー

•シャドウナイトCー

シャドウクリケの特殊進化。

条件1•知力がD以上。

条件2•人間の心を持つ

人型の姿をした魔蟲種。人間のように武器を扱うことができ、人語を理解する程の知能を持つ。影魔法に熟達しており、様々な状態異常ブレスを扱う。

ーーーーーーーーーーーーーー


 これはもちろんシャドウナイト一択だな。ランクも高くスキルも良い物が揃っている感じだ。何より人語を話せるのが良い。

 

 俺は別に人間と敵対する気はない。敵に回すとロクな事がないのが人間だからな。だからこの前俺を見ていた人間には手を出さなかった。


 とりあえずシャドウナイトに進化!


 ー進化を開始しますー


 その声と同時に俺は光に包まれた。


 〜5分後〜


 ー進化が完了しましたー


 光が晴れるとまず俺の目線が高くなっていた。それと人間だった頃と同じように手の感覚がある。まあ、人間だった時と違って4本あるが。背中にはマントのような羽が2対生えている。力を入れると硬化するようだ。


 「ギヂィ。ガガギヂ。」


 声は相変わらずのようだ。

 

 とりあえず体の確認はここまでにして、ステータスを確認しよう。


ーーーーーーーーーーーーーー

名前:なし

種族:シャドウナイト

年齢:0

ランク:Cー

レベル:1

HP:500/500

MP:1000/1000

筋力:Dー

敏捷:D+

知力:C

器用:C

物理防御力:Dー

魔法防御力:C+

【スキル】

•絶影魔法 •魔法耐性・詠唱破棄•気配遮断•気配探知•虫の感

•鑑定•身体強化•魔力増強•外骨格鎧•状態異常ブレス

•言語理解•斬羽

【称号】

【転生者】【蟲神の加護】【新種】【影の森の主】

ーーーーーーーーーーーーーー


 なんかスキルがかなり増えたり、名称が変わっているがとりあえず鑑定だ。


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•絶影魔法

影魔法より威力範囲が拡大し、影を広げたり、相手の影を操る事が可能になった。

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•魔法耐性

魔法防御力を2段階上昇させる。

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・詠唱破棄

魔術を魔術名を唱えるだけで発動できるようになる。

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•外骨格鎧

物理防御力を1段階上昇させる。

鎧はMPを消費する事で修復が可能。

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ーーーーーーーーーーーーーー

•状態異常ブレス

毒・麻痺・睡眠の3種類のブレスを吐く事ができる

1日に吐ける回数は5回

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ーーーーーーーーーーーーーー

•言語理解

人間の言葉を理解することができる。

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ーーーーーーーーーーーーーー

•斬羽

羽を硬化させ刃のようにする事が可能。

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 全体的に強くなっているな。試運転がてら何か狩りにいくか。


 〜30分後〜


 あれから少しうろついているとフォレストベアを見つけた。


 シャドウクリケの時は少し威圧感を感じたが、今では少しも感じない。


 「グォー!」

 「ギィィヂヂヂ!」


 俺はスキルの試運転がてら羽に力を込め、体の前で盾の様にした。


 「ガァ!」


 ガイン!


 俺の羽はフォレストベアの突進を正面から受けたがなんともない。次は絶影魔法の検証だ。


 自分の影を操り剣を作る。以前はせいぜい5本作れれば良い方だったが、今は20本作ってもまだ余裕を感じる。


 俺はその剣をフォレストベアに振るった。


 20本の影の剣が通り過ぎるとフォレストベアはブロック肉に姿を変えた。以前よりも威力が増している事に驚き、肉を影にしまう。


 この森にはもはや俺に勝てる魔物はいないようだ。


 フォレストベアを倒しても上がったレベルはたったの一だけ。


 この森では、俺はこれ以上強くなることはできなくなった。

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