表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/86

#43水の補給

神武天皇即位紀元35年(紀元前625年)

中国遠征から3年。動物たちは順調に繁殖している。まだ家畜の実用はできないが、

馬は他の店でも買い占めてきたので結構な数が揃った。なので数頭を外務省職員に貸し出した。

サドル、鐙、手綱などの乗馬に必要な馬具も開発してある。


村の吸収併合のための交渉は現在も外務省職員に任せてある。自衛隊の方がいい気もするが

実際外務省職員の方が慣れているし、自衛隊は訓練不足なので今もそれは変わっていない。

いつか引き継ごうと思うけど。


そろそろ教育レベルを引き上げていく。過去にも何度か引き上げ、引き下げなど修正を

行っているが、今回は大幅に上げる。もっと優秀な人材を教育するには、やる必要がある。


国語で習う漢字は、これまで5年生からだったが4年生からにする。それと習う漢字の数も

増やす。算数では新たに分数や少数も追加。更に体積の求め方なども覚えさせる。


その他の教科もより難しくした。それに合わせ中学や高校の内容も難しくなっている。

今まで習う漢字が少なかったので、使える漢字の数があまりなく、条文や法律を書くとき

不自由だったが、これでもっと便利になるだろう。


消防庁を設置。国内の各地に消防団を設置。今まで家が火事になった時、自分たちが

消すようにしてきたが、住居も密集し、家自体も大きくなってきたので手の負える

範囲ではなくなってきたので職業化した。消化方法は今みたいに消防車が

あるわけではないので、大勢で水源から水を運ぶバケツリレー方式。

もしくは江戸時代の火消しみたいに、住居が密集し、延焼しやすいところでは

打ち壊す事にする。それに、こっちの方が手っ取り早い。


水源から水を得やすいよう、井戸用の手押しポンプを開発。今までの井戸は、

ただ開放式で、地下から汲み上げるよりポンプの方が断然楽だ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ