表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/86

#24建築と建材

すいません、この話が抜けていました。

神武天皇即位紀元12年(紀元前648年)

ようやくインフラ整備も落ち着き、人材が少し余ってきた。なので高校、大学を建設していく。


高校は中学とほとんど同じ。中学の更に応用的な授業をする。違うのは、留年や退学が

あること。でも留年や退学はよほど成績が悪い限りない。犯罪など問題を起こすと即退学

だがな。今みたいに高校受験はなく、誰でも入れる。それと義務教育を6年から9年に延長した。


大学ではこれまでと大きく異なり、面接、入学試験がある。学部などもなりたい職業に合わせ、

選ぶことができる。学部の中で一番難しいのは警察・自衛隊・官僚のコースだ。

そりゃあ国の重要な仕事を担うのだから難しくないとダメだよな。


高校や大学は大きいため、これまでの建材では耐久性などが心配だ。礎石では

大きな花崗岩を使う。木材は、堅い樫の木を使う。それと屋根瓦も開発した。屋根瓦は

整えた粘土を素焼きしたもの、にする予定だったが、素焼きだと土の色そのままであまり綺麗では

ないので、釉薬を開発。これを素焼きの瓦に塗ることで和風の日本家屋らしい瓦になった。

これを高校や大学に採用し、俺の家の屋根も茅葺きから瓦に葺き替えておいた。


やっぱり屋根瓦はいいな。雨の日に雨漏りもしないし、雨の遮音性も高い。つくるのにかなり

費用がかかるのが難点だが。


それと雨どいを開発。屋根瓦は雨を吸収しないため雨どいがないと防げない。雨どいと

言ってもただ竹を割っただけだがな。


レンガを開発。ただ粘土を焼いただけのものだ。今のところ、建材で使う予定はない。

使うとしても、炉などに使うだけだ。


ガラスを開発。砂を焼くだけかと思ったら、意外と工程が多い。現代のものとは違い、

不純物混じりであまり綺麗ではない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ