#23法整備
建国を宣言し、国に必要なあれこれを整えていく。まずは憲法。日本皇国憲法を発布。
内容は現代の日本国憲法を真似てつくってあるが、結果的に元と大分違う。
公務員罷免権、請願権、国家賠償請求権、国籍離脱の自由、団結行動権、団結交渉権、
職業選択の自由などを省いているのと、国民主権ではなく天皇主権だ。天皇主権なので
もちろん象徴天皇制はない。それと三権分立もない。そもそもそれのための人材がいないしな。
それと平和主義に関してだが、今のとは少し違う。軍を持つことはできなく、他国に勝手に武力を
働くことはできない。しかし、向こうが少しでも攻撃したらこちらから好き放題できる。
自衛隊を設立したいがまだ隊員がいないのでつくれない。はやく防衛大学をつくって教育を
したい。ちなみに弓削教の教典も日本の法律に組み込んである。
とりあえず憲法を国内に行き渡らせる。このまえ統一した4村にはこれまでの法律も行き渡らせた。
はやいとこ刑法をつくり、警察組織も立ち上げたいがそれらの人材とそれに関係する建物
がないので今は無理。人がいないというのは本当に不便すぎる。現在日本皇国の人口は680人ほど。
このまえ西部の村を統一してから人口はかなり上がった。だが、まだまだ足りない。
この前統一した4村はインフラ整備、農業、小学校の建設などをやらせているので、
人が余っているとは言えない。なので人がいなくても出来ることをする。
まず首都を制定する。候補としては葛城村だ。ここが一番人口も多く、発展している。
だが首都なのに村とついてるのはあれなので葛城市に改称。しかしながら
葛城市というのは既にあるので、区別するために葛城の異読である葛城に変えた。
そして首都を葛城市に決めた。
国旗は日章旗にした。皇国の領土も確定した。領土は今のところ湖西市、浜松市、袋井市、森町、
磐田市、掛川市だ。今は静岡県の一部でしかないがいつか日本を統一する。まずは静岡県中部だ。
静岡市には静岡平野が広がっているので土地として充分活用出来るだろう。しかし川根本町は
後回しだ。かなり山奥なので行くのも大変だし、標高も高いので寒いしな。




