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なんか美少女が転校してきて、チラチラ見てくるんだが  作者: 黒の底力
第一章 運命の再会
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第1話 いつもとは違った朝

初めてなので拙いですがよかったら評価などもお願いします。



周りの人は俺のことを「特徴のないやつだ」といっている。まあ、その通りなのだろう。だってなーんにもないし趣味もないし、特技もないいったい俺はなんなんだ。


学校に向かう電車の中でいつもこんなことを考えている。やることないんだもん。いつも同じ光景、何も変化のない毎日ちょーーーーーつまんない。隕石でも落ちてこないかな。そんなこと思いながら携帯を開くと、SNSが騒がしくなっていた。


「ん? 女子高生女優の柏崎 涼音が一時休業?・・・・・・誰?」


俺は正直、俗世間の話題についてはすっごく疎い。


「さ、今日も学校行きますかね。」


俺は生意気にも田舎者で私立高校に通っている大して興味もないのに電車通学してみたい。なんていう思いつきみたいなもので学校を決めたのだ。現在一年の5月一番だるーーい季節だ。慣れ始めがやばいらしいが、まあ間違いないな。なんかめんどくさい。だけど高校生になって一つだけわかったことがある。


「ぼっちって最高だーーーーーーーーーー」


だって人間関係とか考えなくていいし、何しろ自由だ。こんなに素晴らしいことはない。


「おはよー」


「なんだ、爽侍かおはよう。」


こいつはぼっちながらも最低限必要なしゃべり相手だ。名前を飯島一樹という・・・らしい。詳しくは知らん。


「なんだとはなんだよ」


「いやそれがな、今日転校生が来るらしいんだよ」


「は?、こんな時期にか」


「こんな時期にだ」


なんか知んないけどこんな中途半端な時期に転校してくるやつがいるらしい。


「へーそうなんだ」


「お前興味ないのかよ」


「興味ないね」


「お前はクラ○ドか‼︎」


「ほんとツッコミ好きだよな一樹は」


「で、男だと思う?女だと思う?」


「だから興味ないってば」


一樹は転校生にとっても興味がおありのようだ。


「それはいいとしても、爽侍は俺以外に話し相手いないのかよ、誰か紹介しようか?」


「だが断る」


「お前一人がいいとか言いながら、ボケるの楽しんでるだろ」


「そんなことねーよ」


ちょっとした朝の雑談をしているうちにあっという間にじかんわは過ぎていきいつに間にか先生が教室に来ていた。


「はい、じゃあ今日も始めるぞー」


うちの担任は、若い女の先生だ。23か24だと思う、にしても若くねとは思う。


「おっと忘れるとこだった、きょーは、みなさんに、あたらしい、おともだちを、しょーかいしまーす」


「「「「「「「・・・・・は?」」」」」」」


「あれ?転校生紹介する時ってこういうんじゃなかったけ」


「先生、それは小学生相手の対応だと思います。もう少しちゃんとお願いします」


うちの委員長はしっかりしていると思う。先生よりしっかりしてんじゃね?と思うこともあったり、なかったり。少しごちゃっとしたがいよいよ転校生が登場するらしい。というかうちのクラスだったんだ。そういえば一樹も転校生が来るとはいってたけどどのクラスとはいってなかったな。


「それじゃあ入ってくれたまえ」


ガラガラ・・・


扉を開けて入ってきたのは・・・・・・・・






初めてやってみたんですけど、いやーなんか難しいよね‼︎頭か捻り出して書いてるので暇つぶしにでもみってってください。

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第二作目を投稿中です是非読んでみてください https://ncode.syosetu.com/n1303hf/
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