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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。

無自覚に親友を誘惑して襲われた奴隷少女の話

作者: natuki
掲載日:2019/11/02

「……ハルって俺の奴隷だよな」

「えっ?」


 僕の親友はいきなりそんな事を言った。

「まぁ……一応そうだね」


 そう、確かに僕は親友であるコウの奴隷だ。でもそんな扱いを受けたことはない。僕が奴隷になる前から僕たちは親友だから。


 僕たちは元々日本にいた。けど色々あってこの世界に来てしまった。コウは特別な力を得て冒険者になったが、なんの力も持たない僕は奴隷になってしまった。でもコウはそんな僕を見つけてくれた。性別すら変わった僕を。そう、僕はこの世界に来たときに女の子になってしまったのだ。そして性奴隷として売られていた僕をコウは買ってくれた。だから一応僕はコウの性奴隷なのである。


 しかしそんな事を確認してどうしたんだろう?

 コウが自分のベッドからこっちのベッドへやってくる。ベッドで横になっていた僕は自然とコウを見上げた。

 すると突然コウは僕に覆いかぶさってきた。柔らかいベッドが跳ねる。


「え、ど、どうしたのコウ!?」


 目の前にあるコウの顔。い、息が荒い。


「奴隷だからこういうことしても問題ないんだよな?」


 一瞬意味が分からなかった。でも僕はすぐにその意味に気づく。


「!? お、落ち着いてよコウ!僕は男だよ!」

「今は女の子だ」


 そう言って僕の長い髪に触れる。


「い、いきなりそんなこと言われても困るよ!」

「いきなりじゃない……」

「えっ」

「毎日、毎日誘惑してきやがって。薄着で家の中歩き回って、気安く触れてきて、風呂上りに下着でうろついて。もう誘ってるよな!?」

「だ、だって僕たち男同士だし……」

「今は女だって言ってんだろうが!!」


 そう言って頭を掻きむしるコウ。


「毎朝笑顔でいってきますを言って、帰ってきたらおかえりなさい。飯は美味い、掃除は完璧、しかも可愛い! 惚れんなっていう方が無理だろうが!」


 どうやら僕は親友に惚れられたみたいです。


「つ、次から気をつけるね!」


 やばい、冗談抜きにやばい。このままでは孕まされて、子供産まされて、幸せにされてしまう。

 逃げようとするが両腕はガッチリと押さえられている。


「次なんてない」

「あるよ! 生きてれば次なんていくらでも――」


 言い終わる前に口を口で塞がれる。

 つまりキスだ。マイファーストキスが……。しかもディープ。


「んっ……んぅ」


 乱暴に口の中を貪られる。舌が歯茎を這いずり回る。舌と舌が絡まる。

 永遠にも感じる時間の後、唇と唇が離れる。


「はぁ……はぁ……」


 お互いに息が荒い。僕は必死に空気を取り込んだ。

 もう抵抗する気は失せていて、諦めはついていた。

 だから僕が言えることは一つ。


「や、優しくしてね……」


 このあとメチャクチャ激しくされた。

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― 新着の感想 ―
[一言] いいっすね。 うん。もっとほしい。
[良い点] いいですね。好物ですよー。 [気になる点] その激しいとこ。ノクターン行きですねw 尤も、類似の話はノクターンにありますが。 [一言] 執筆頑張って下さいね!
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