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短編だけど少し長めな小説達。

邪悪な願い叶え隊

作者: なみのり

秋風が吹くとある街。その外れの山奥。参道の先に、ある寂れた神社があった。さらに神社の奥の和風の居間では、ちゃぶ台コタツを挟んで 二人の男女が話をしている。彼らはまるで死神のような底のない真っ黒なスーツに身を包んでいた。

「いやー今日も疲れましたね。先輩。」

居間のコタツに入りながら、女のほうが男に話す。女は異様に整った顔立ちに真っ白な肌、黒髪黒目短髪とどこか人間離れした、例えるならば美しい機械人形、あるいは西洋の悪魔のような風貌をしていた。

「そうだな。毎日毎日神社に来る客は邪な願いばかり口にする。 お金が欲しい…あいつを呪い殺してほしい…そのへんがスタンダードか?まあウチは元がそういう神社だから仕方ないんだがな。」

男の方もコタツに入る。ただ、女がコタツの中のほとんどを足で占領していたため、慰み程度に胡座に布をかけただけだった。女と同じくらいか少し高い位の年齢と思しき男の方も、白い肌に黒髪黒目だったが、女の方にはない疲れのオーラを放っていた。そのためまだ親しみが持てる余地がある。

「でも、私達はそういう気持ちからだけエネルギーを貰う神さまではないじゃないですか。」

「まあそうだな。どっちからもエネルギー…というか信仰心は貰えるが。」

男の方は考えていた。最近の若い神は皆信仰をエネルギーと呼ぶのか…それともコイツだけなのか。

「だから私考えたんですけどね。そういう願いを叶えちゃえば、邪悪な願いをすることも無くなるんじゃないですか?その上私達のおかげと分かったら、強い信者になってくれるかもですよ?」

男は湯呑を口に運び、それを下ろす。女の方はその時間が異様に長く感じた。

「…それは良心から言ってるのか?邪悪な願いを取り除けば人間が幸せになるし、自己満足も出来るから?だったらやめておけ。神は善悪に縛られないし、人間はすぐに移ろう。邪悪な願いがなくなった時点で山奥の神社には来なくなる。」

「でも、これ見てくださいよ先輩。」

女の方は居間の一部を占拠している本の山に向かう。そこからまるで場所を覚えていたかのように取り出したのは、二冊の本だ。一つは人間の自伝。もう一つは二人の大大大先輩にあたるアマテラスの自伝だ。

「2つとも同じような事が書いてありますよ?二人ともムカついた奴を片っ端から殴り飛ばしてます。悪さをしたり、それを少し反省したりしてます。たまーにいいこともして調子に乗ったりもしてます。」

「なんでお前そんな自伝持ってんだよ…。」

「ちょと趣味が高じて…。とにかく!私が言いたいのは神様には善悪が無いといいつつ、善行を行えば調子に乗るし、悪行をすればそれを恥じる事があると言うことです。これはつまり神様にも善悪の判断があるということでしょう。先輩も思い当たる節があるはずです。」

男は少し考える。確かに自分も善悪どうこうは精神論というか、心構えみたいな話だと思っている。神々は聖人君主ではない。昔から我儘で身勝手で時に悩み深い存在なのだ。

「だが、もう一つ問題があるだろう。人の心は本当にすぐ移ろうぞ。邪悪な願いが無くなれば、もううちには来なくなる。食いっぱぐれるぞ。」

「そこは脅迫観念を植え付けてなんとかします。」

「…OK。言わんとしていることは分かった。本音は?」

「人の邪悪な願いは大好きですが、聞くだけなのは飽きました!これからはその先が見てみたい!」

男は平静を保とうと湯呑を口に運んだが、既に空だった。


次の日。男と女は拝殿の賽銭箱の横にそれぞれに座って参拝客を待っていた。境内に木枯らしが吹き、木の葉が渦を巻いている。

「来ませんねぇ…。」

「来ないな…まあ、平日だからな。」

「その理論だと5/7で人が来ないことになりますが…。」

男は黙った。その後あまり触れたくなさそうに、だが、触れねばいけないと感じてゆっくりと口を開く。

「…お前…その釘バットはなんだ?」

「え?殺しの願いだったときのための武器ですけど?」

女の方は釘バットを振り回しながら「なにか?」みたいな顔で言う。その姿は悪魔のような女の姿とマッチして、物凄く凶悪そうに見える。やや笑顔を浮かべている所が一層不気味だった。

「お前昨日言ったこと本当にやる気なのか?」

「やりますよもちろん!神様が願いを叶えることに何の問題があるというんですか!」

「昨日は邪悪な願いが大好きとか言ってただろう。」

「まあ、九割の理由はそうなんですが、願いを叶えることに変わりはありませんよ。とにかくそんなラッキー野郎の登場を待ちましょう!」

男はため息をついて空を見上げた。なにかに引き裂かれたみたいな形の雲が空を覆っていた。


空はイチヂクみたいに赤く色付いたが、男と女はまだそこに座っていた。

「本当に誰も来ませんねぇ…」

女の方はバットを隅に立て掛けて、退屈そうに誰かの自伝を読みなから呟く。

男の方はというと、ぼーっとしながらたまに腕時計を見てため息をつく。終業時間を待っているのだ。

そのとき、コン…コン…とゆっくりと参道の階段を登ってくる足音が聞こえてきた。ゆっくりとだが、老人にしてはペースが早い。陰鬱そうな感じだ。

「おい、誰か来たみたいだぞ。」

男が伝えると

「え?本当ですか。今良い所だったのになぁ。」

と、全然残念そうじゃなくぼやいた。

現れたのは高校生くらいの、制服を着た女学生だった。眼鏡を掛けているのが特徴的で、髪は大きなポニーテールだった。

その女学生はふらふらと拝殿に向かっていく。二人には気づいていないようだった。姿が見えていないのかもしれない。その女学生は百円玉を賽銭箱に投げると、二礼二拍もせずにお願い事を小さく呟いた。

「どうかあの女が死んでくれますように…」

その途端、悪魔のような女は賽銭箱の裏に周り、何処からか取り出した紙吹雪を女学生に振りかけた。

「おめでとー!薄幸そうなお嬢さん!!あなたの願いは神に届きました!!」


女子高生の楓は腰を抜かしてしまった。突然目の前に人間が現れたからだ。いや、人間ではないかもしれない。人間にしては余りに顔が整いすぎているし、なにより凄く不気味な、身が縮こまるようなオーラを放っているのだ。まるで悪魔かなにかのようだ。悪魔は弾丸のように言葉を続ける。

「では早速願いを叶えに行きましょう!その女をぶっ殺せばいいんですね!いやー、世界を滅ぼしてほしいとかだったらどうしようかと心配してたんですよ〜。居留守でも使おうかなーって。で?お嬢さんお名前は?なんで座ってるの?階段で足疲れた?」

…この悪魔は何を言っているのだろうか。あいつを殺してくれる?きっと嘘だ。いや、あいつを殺したあと私も殺とか、魂を奪うみたいなことをするはずだ。きっとこの悪魔なら世界を滅ぼすのも容易いはずだ。自分の生存本能がひっきりなしに叫んでいるのがその証拠だ。楓はそう思った。

その時、悪魔の後ろから新参の悪魔が現れた。

「おい!いくらなんでも人間の前に姿を現すのはやりすぎだぞ!俺はバレないように願いを叶えるのかとばかり…。」

その男悪魔は女悪魔を叱り始めた。その男悪魔は女悪魔と同じような風貌だったが、女悪魔程のオーラは纏っていない。むしろ、なんだか使い古した雑巾みたいな、くたびれた雰囲気を放っていた。

男悪魔はやれやれというように肩をすくめると、私に手を差し伸べてきた。殺される、と思って楓が後ずさると、男悪魔は私の腰に手を回して立たせてくれた。

「君、名前は?」

男悪魔が聞く。

「…た…田辺楓…です…」

楓は言葉を絞り出すように自分の名前を答えた。

男悪魔はゆっくりと、子どもに言い聞かせるみたいに話し出す。

「OK。田辺くん。我々は国に所属する秘密捜査官だ。我々の存在は極秘であるから、他言せず、忘れるように心掛けなさい。詮索も無し。わかったね?」

一般人の楓でもそれが適当な嘘だとわかった。が、ここは素直に頷いておく。男悪魔はこれを無かったことにしてくれようとしているのだ。だが、それを良しとしないものがいた。

女悪魔がまた早口で、でも先程よりも数段口を挟む隙きを与えない速度で語りだす。

「私の名前はソーラ!この神社の神様やってます!今日はあなたの願いを叶えてあげます!因みにこのくたくたな人はカガリで、この人も神様です!ここまで聞いて忘れるわけないし、私達が返すわけないよね!」

最後に女悪魔ことソーラは、満面で無邪気な顔で笑った。その無邪気な顔すら恐ろしく不気味だった。

男悪魔ことカガリは両手に手を当てて呟いた。もうそろそろ終業だったのに、と。


参道を下り、町中を歩きながら、二人の自称神に挟まれて、楓はソーラの話を一方的に聞かされている。自称神二人は他の人には見えていないようで、楓達に目線を向けることはない。どころか、カガリにぶつかったはずの主婦が、カガリの体をスルリと通り抜けたのを見て、楓はこの人達は本当に人ではないと思い知った。相変わらずソーラはマシンガンみたいに話すが、楓は段々とソーラに慣れてきていた。風貌や放つオーラは恐ろしいが、話は通じるし、今すぐ取って食われる訳ではないという安心感があったのかもしれない。カガリの方は面倒くさいのかなんなのか、疲れた雰囲気を一層強くして無言を貫いていた。ただ楓が気になるのは、ソーラが釘バットを持っていることだった。あれで殺すのだろうか…?凄く獰猛そうで暴力的な凶器だ。かなり痛いだろう。神様ならどうせ殺すにしても、もっと静かに命を取るとかできないのだろうか。楓は少しだけあいつを心配している自分に気づいて、嫌気が差した。今更取り消すなんて言ったら、私がこの釘バットの餌食になるだらう。だから仕方ないんだ。何度もそう自分に言い聞かせた。そんなことを考えていると、誰かの自伝話をしていたソーラが突然話題を振ってくる。

「ねえねえ、気になってたんだけどさ。かなでちゃんは殺したいやつとどんな関係なの?」

友達の恋バナを聞くみたいに、軽い調子で話してきた。楓は自分の名前を訂正するのも忘れて、思い返すだけで憎々しいあいつの事を語る。

「あいつ…詩織とは…親友でした。」

ソーラは別に意外そうな素振りを見せず、「それでそれで?」と話の先を急かした。

「あいつは…私の彼を取ったんです。私のいない所で何度も密会してるって色んな友達が教えてくれて…最初は詩織はそんなことしないって信じてました。でも、今日私も見てしまったんです…。先生に突然ゴミだしを頼まれて校舎裏に来たとき、二人が親しげに話してるのを見て…。」

ソーラはあまり興味が無さそうに「へー」と言ったのが、少しイラッとした。が、私は言葉を続ける。

「だから私、学校でも町で有名な呪いの神社って呼ばれてるあそこに来て、あいつに天罰が下るように願ったんです…。」

「天罰じゃなくて死んでくれって言ってたけどね。」

ソーラが訂正する。

「まっどっちにしろ殺してたから変わりないけどね!それより楓ちゃん。どこに向かって歩いてるの?」

楓はハッとして周囲を見渡す。見たことない景色だ。広い川が流れている。空は既に闇に染まり、街灯も付いていた。

「あれ…。」

楓はいつの間にか、迷ってしまったようだ。


楓は自分に問う。なぜ迷ってしまったのか?そもそも自分は何処に向かって歩いていたのか?それは詩織の所のはず。ならば学校?いや、もうとっくに閉まっている。詩織の自宅?いや、詩織の家は私の家の近くの山よりだし、迷うわけがない。隣に二人の自称神様がいて、周囲が見えていなかった?いや、それは違う。それは違うが、それに近い。こいつらがいたから、詩織の近くに行きたくなかったのだ。私は詩織に死んでほしく無かったのだ。楓はそう確信した。だから…

「あの!本当に申しわけないんですが!もう詩織のことは…」

ソーラが遮って語りだす。

「も〜。かおりちゃんはドジだな〜。自分の街で道に迷うなんてさ〜。まあ、私がついててよかったね!すぐに詩織ちゃんの所まで行こう!早く済ませないと先輩が限界そうだからね!」

そこまで言い切ると、楓達の視界は一気に変わった。魔法か何かを使ったのだろうか?場所は…近所の公園。詩織とよく遊んだ所だ。そして街灯に照らされたブランコが静かに揺れていた。その上には…詩織だ。

「詩織!逃げて!」

その声に詩織が楓達に気が付き、声をかける。

「楓ちゃん!?私ずっと楓ちゃんを探してて…その二人は?」

ソーラが構わず前に出る。

「じゃあ一発でやっちゃうからね〜!」

楽しげに誰に話すともなくそう宣言する。右での獲物…釘バットが街灯に照らされ、鈍く光る。

「ひっ!?なに…この人…!」

詩織が自分の危機に気づき、声を上げる。が、動かない。

「何してるの詩織!早く逃げて!お願い!」

だが、詩織は動かない。足がすくんでしまっているのだ。ソーラに恐怖して腰を抜かした楓みたいに。

「ソーラさん!!私もう詩織を憎んでないから!だから止めて!!」

楓はソーラの手を取ろうとするが、振り払われる。ソーラが詩織の眼前に迫る。楓は咄嗟に詩織の前に出る。だが、ソーラはそんなことを気にせず、遂に釘バットを振り下ろそうとした…その時。

ソーラの頭に拳骨が飛んできた。

「時間切れだ。帰るぞ。」

カガリだ。カガリさんが助けてくれたのだ。楓はそれだけは理解できた。カガリはそのままソーラを引きずりながら帰ろうとした。が、最後に振り返りこう言った。

「ああそうそう。我々は秘密捜査官だ。であるからして、このことは他言禁止だ。詮索もなし。あと、毎日二人で神社まで来て100円以上の賽銭を払い、お祈りをしないと天罰が下るからな。これは忠告だ。我々は神とはなんの関係もないが、そこんとこよろしく。」

とまで一気に言うと、去って行ってしまった。

楓は暫く詩織と手を合わせて呆然としていた。その後、楓と詩織はベンチに座り込み、色々な話をした。詩織と楓の彼が一緒にいるところを見てショックを受けたこと。そのまま神社に行って詩織に死んでくれといったこと。その後現れた悪魔みたいな神様二人組のこと。何故カガリが帰ったのかは分からないということ。詩織も話をした。楓の彼に秘密で会っていたのは、楓の誕生日に何をするか話し合っていたこと。楓が泣きながら学校を飛び出したと聞いて町中を探していたこと。そこまで話して、二人で笑いあった。蓋を開けてみればただのすれ違いだったのだ。ひとしきり笑いあったあと、楓は一度でも詩織に死んでくれなどと言ったことを謝った。詩織は楓を許し、自分こそ楓に秘密で涸れに会っていたことを詫た。そして二人はまた笑った。先程までの悪夢がまるで幻だったかのように、夜風が二人の髪を撫でた。


翌日。太陽が早くも傾き始めている夕方。楓と詩織は山の中の神社に来ていた。

「これから毎日この階段を登るのね…。」

詩織がぼやく。詩織はあまり体力がなかった。

楓は周囲を見渡し何もいないことを…とくにソーラがいないことをつぶさに確認した。そして二人仲良く100円を賽銭箱に投げて、しっかり二礼二拍一礼をして、手をつないで去っていった。その様子をソーラとカガリは賽銭箱の横に座って確認していた。

「あの二人、仲直りしたようだな。」

カガリが言う。ソーラはつまらなそうに口端を釣り上げていた。そしてカガリに訴える。

「なんであのタイミングで止めたんですか!」

カガリは冷静なまま答える。

「お前の払った残業代がオーバーしたからだ。」

ソーラはカガリに事前にお金を渡していた。そうしないとカガリは付いてこなかったし、カガリもソーラを一人で行かせる気はなかったのだ。

「あのタイミングピッタリでオーバーするわけ無いじゃないですか!」

「まあ、オーバーはとっくにしてた。が、あの二人はうまく使えばこの神社のリピーターに出来る。そう考えて放っておいた。俺としても金も出ないのに働きたくはなかったがな。最近、参拝客がかなり減っていた。勤め先に無くなられたらこまる。それにお前は本来の目的を忘れ過ぎだ。両方に死なれたら、強迫観念もなにもないじゃないか。」

ソーラはまだ不満げだった。が

「私の目的は先や結末が見たかったんです!まあ、私としても面白いモノは見れたからギリ良かったですが。」

「なんか面白いものあったか?」

「馬鹿だなあ先輩は。楓ちゃんの彼氏のことですよ。」

「?そんな奴いたか?」

ソーラは楽しそうに推論を話した。

「ただ誕生日になにするか決めるだけで学校で話題になるくらい詩織ちゃんと密会するなんて…。おかしいと思いません?」

「つまり、詩織にも気があったと?」

「そーゆーことです!だから先輩が二人をリピーターにしてくれたのはなにかと有り難いんですよね〜。観察しやすくて!それにもしかしたらまた私の出番が来るかも…ふふ…。」

ソーラは笑い声をもらした。あの二人が気に入ったのかもしれない。カガリは別に気にしていないようだった。

「…俺はあの二人ならもう大丈夫な気はするが…。まあ、その時はお前一人に行かせてやろう。」

その時、神社に秋風が舞い込み、二人は身を震わせた。

「今日は早めに終業しませんか?」

ソーラが問う。カガリは首を縦に振らなかった。

「駄目だ。大した仕事じゃないんだから、最後までいろ。」

ソーラは不平を漏らした。

ふと、コツコツという足音が聞こえてきた。誰か神社にに来たようだ。


「おめでとー!あなたの願いは神に届きました!!」

ちょっとマンネリ気味だったので初の長編小説に挑戦してみました!続くかも!


普段は短編小説を掲載してます!大体6時頃にアップ予定です。https://ncode.syosetu.com/s3328e/


お恥ずかしながら文章の仕事を目指しています。先はまだまだまだ遠いですが、一生懸命1歩ずつ頑張りたいと思います。アドバイス等をどしどし下さると助かります。

コメントも一言貰えるだけでモチベーションが凄く上がるので、お暇であればお気軽にお願いします。

毎日1話以上の投稿を目指していて、今日で12日目、今1日個目の投稿です。

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― 新着の感想 ―
[一言] 毎日100円払わないと命がって厳しいな~。 月末一括とかに契約変更したいですね。 丁寧に書かれていて読みやすい文章で作品に合ってました。 毎日更新しないと命がとか……無理だけはなさらすに。
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