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夏のふしぎな物語  作者: 結城カルタ
1/3

大切なみんなと

気が向いたら読んでみてください!自分が中学校の時に考えたストーリーです。その頃はカゲプロにハマっていましたねー、特にマリーちゃんが好きでしたねー。とかいう思い出(?)の詰まった物語なので最後まで付き合ってくれるとありがたいです!!ちなみに、このストーリーは実際に夢で出てきた話をこんな感じだったよなーという感じで、まぁ、主人公は私と思ってくれたら。わたしがキチガイという結果が得られると思いますよ!

 ある夏の突飛な話。私、ノイルはいつも通りみんなと森へ行ったんだけどね…みんなと逸れて見た景色は今でも疑うほどのモノで、思い出しては自分の子どもにお話するくらい。

今、あの人はどうしてるかな…?私に似てたあの人。気のせいだか自分の子どもにも似てきたんじゃないかな

?あの人の名前は___✕✕さん___


 小学4年生の夏休み。ずっとこの時を待ちわびて、退屈して、退屈すぎて宿題を半分くらい終わらせてしまったけど、それくらい夏休みが楽しみだったってこと!どうしてかって?子どもみたいな理由…と言うか、子どもなんだけど、一刻も友だちのみんなと遊びたかったから。夏休みに入る前に約束した幾つもの約束。海とか、花火とか、あとお泊りもしに行くし、もちろんお祭りだって行く。そして、これからはみんなと森の探索!噂の幽霊タワーを探すんだって!幽霊タワーはこの辺の昔からの言い伝えらしくて、なにもなかったところから突然タワーが現れて、そこから人が出てくるんだって!そのタワーの管理人さんなのかな?とりあえずその人とお話してみたいかなー。さて、そろそろ行かないとまたみんなに遅刻だって怒られちゃうかな?

 プリンを口にいっぱい含んで玄関へ向かう私を見つけたお母さんは

「あ、ノイル?6時には帰って来るの?」

「任せて!お母さん、お母さんの思う時間にはお家でゲームしてるよ!」

「よくわからないけど、早めに帰って来てよー」

とか、どうでもいいように会話してプリンを食べきった私は暑い初夏の町へ飛び出した。集合場所はいつもの公園。ここから走って5分くらいで着くんだけど、朝ごはんをお腹が痛くなるほど食べた私は走ると嗚咽してしまいそうなので、ゆっくり時間をかけて歩くことにした。いつも走って駆け抜けている道路は、いつもよりどこか静かで、すこし不思議に思ったけれど、自分が歩いているからということにしておいた。でも、ここまで静かだと何か物足りなくて、この道がすごく長い道なのかと錯覚を覚えるくらい。はやくみんなに会いたいな…あと、少しで公園が見える…もう少し…あと、ちょっt

「あぁあ!?ノイル!!」

いつの間にか俯いて歩いていたみたいで公園はもう、すぐそこに見えていた

「今日も遅いな?なにしてたんだよ?」

この子はハジメくん(私は大佐と呼んでいる)。口は悪いけど、根は優しい、友だちを一番に思ってくれる男の子。顔と性格はいいのにどこかもったいないよね…?

「大佐!朝ごはん食べて遅くなりました!美味しかったです!!」

「大佐って呼ぶなよ!!まあ、無事に帰還したことは褒めておこう」

そこが大佐みたいだからそう呼んでるのに、全然否定しきれてないね?

「のっっっっっいーーーーーーー!!!おはおは!!!!!」

この子はマユ。女の子で猫さんみたいな目が特徴的な将来はきれいなお姉さんになりそうなんだけど…テンションがすごく高くて、追いついていけないくらいのテンションの持ち主。頑張ってわたしもテンションを挙げるんだけど途中でダウンしてしまうことが何度かあったくらい。コレでも親友なんだよ?

「うん、おはおはー!」

「みて!!!この服!!!!のいに来てもらおうと思って!!!!!!!」

「え?来てもいいけど…ここで?」

「うっっふふ、そんな訳ないでしょ!?トイレ行こ!!!!!?」

マユちゃんのお母さんは裁縫が得意らしくていつも服を作ってくれるんだって、ちょっと羨ましいかな…

「あ…ノイルちゃんっ!……」

「ほら!!!ぱっぱっぱっ!!って着替えちゃおう!!!?」

この子はヒカルくん……って!っ待って!?まだ行くとは行ってないって!!!

「えぇぇぇえええ!?待って後じゃダメなの!?」

「早いほうがいいでしょ!!!!!」

こうして、トイレに拉致されて着替えた後もマユに捕まったままでいつも通りヒカルくんとはあまりお話できなかったんだけどね…でも、やっぱりみんなといると楽しくてしょうがないから、この時が永遠に続きますようにって短冊にお願いごとを書いたのもつい最近のことなんだけど、永遠って本当にあるのかな…?

読んでくれましたか!ありがとうございます!!!この展開からファンタジーに持っていくのは難しいですが、きっっとかきあげたいです!!!!かき揚げたいです!!

……すいません。一応次の展開では主人公のノイルちゃんが谷底に落ちてしまったのでそれを助けるところから書いて行きたいですね!!(白目)次はいつになるのやらわかりませんが、またお会いしましょう!!

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