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24話 世継ぎ

趣味がてらに書いてみました

戦国時代にネットショッピングを持っていたら、こうするだろうなと思って書きました

楽しんで頂けたら幸いです



大河に待望の子ができた

巴の努力が実ったのである


出産には徳本先生についてもらった


おぎゃあ~~~

おぎゃあ~~~


「なんと男の子と女の子の双子ですぞ。巴様、頑張りましたな」

と徳本が赤子を抱き上げながら言った


大河は部屋の外で待っていたが、入って良いと言われ部屋に入った


「巴、良くやった」

大河は巴を労った


「大河、産めたよ。良かった」

と巴は大役を果たしたような顔をしていた


「おお~、小さくて可愛らしいな」

大河は生まれたばかりの赤子を抱いた

そこでふと、この子はどういう子なのだろうと思った

未来人と過去人のハーフなのだろうか?

それともこの時代の大河の子なのだろうか?


まあ考えてもしょうがないかと大河は思考を止めた


「名前をお付けくだされ」

と昌幸が言った


「男の子が大洋、女の子は希かな」

となんとなくそれが頭に浮かんだ


「良い名前にございますな」

と定型通りの褒め言葉を昌幸は言った

だが実は、現代風の名前に頭の中でハテナを浮かべていたのだった

まあ、お世継ぎが生まれたのだから良しとするかとあっさり流した


「巴、今はゆっくり休んで回復してくれ」

と労わった


「分かったわ」


こうして、岩崎家に待望のお世継ぎが生まれたのだった

だが、昌幸はもっと生んでもらわねばなりませぬぞと脅してきたのであった

初めて投稿致します

拙い所もあると思いますが、広い心でお読みいただければと思います

誤字脱字、歴史考証の不備など歓迎いたします

しかし、物語優先で時代考証は完璧にしようとは思っておりませんのでどうぞよろしくお願いいたします

また、告知なしでの変更等がありますことをご了承ください


お気に入り登録、評価などをしていただけたら幸いです

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 戦国時代だと双子は忌み嫌われます。 産んだ女性も畜生腹と呼ばれたりします。 なので産後すぐ周りが触れず歓迎一色なのは変。 周りがざわつくも大河が仏の化身や未来の知識を押し出し解決させる…
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