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作者: 碧生

初投稿です!なので大目に見てください…

感想など書いてくれると嬉しいです

「別れよう」






















ちょっとした変化に気づいてくれるとこ


いつもわがままに付き合ってくれるとこ


すごいねって褒めてくれるときの声も


頭を撫でてくれる手も


照れるとすぐに赤くなる耳も


その星のようにキラキラした目も 



全部

  





君のことが大好きだった


ずっと君のことを見てたんだ


だからさ


ほんとは気付いてた


ずっと前から





君が誰を見ているかなんて


誰のことを考えているかなんて











全部







 




全部知ってたんだよ





















「君のことが大嫌いだ」

(君のことが大好きだ)























「いつも適当にへらへら笑って」

(君の笑顔に癒やされた)

















  

「頼りないし」

(君の優しいところが好きだった)



















「だから」

(でも)










     















「もう君に付き合うのは疲れた」

(もう君を付き合わせるのは疲れた)























「別れよう」 

(別れよう)












    







君が悲しいとわたしも悲しい


君が幸せだと私も幸せだ









 








  










「私幸せになりたいの」




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― 新着の感想 ―
[一言] 大嫌いと大好きが交錯している主人公の気持ちに胸がいっぱいになりました。大好きで相手の幸せを願うが故に身を引くって最大の愛ですよね。 それが本当に相手の為になるのか、この後相手はどういう返しを…
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