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26.帰還

 部屋に入ると魔物が現れた。


  前衛にバンパイア6匹

  中衛にバンパイアロード

  後衛にリッチ

 

 俺は、まずバンパイアを倒すべく、飛びかかる。


 リッチがいきなりエクスプローディング(爆裂)の魔法を唱えてきた。


 俺は、魔法を打ち消すが、サブリナは、マントで身を包んで防御するが、かなりのダメージを受けた。

 



 サブリナもエクスプローディング(爆裂)の魔法を唱える。


 バンパイアには大きなダメージを与えたが、バンパイアロードは、魔法を掻き消し、リッチは、マントで身を守る。


 俺は、バンパイア6匹を一気に倒す。




 その直後、リッチのエクスプローディング(爆裂)とバンパイアロードのスラッシュが同時に放たれた。


 俺は、スラッシュを打ち消すが、俺たちが、エクスプローディング(爆裂)でダメージを受けてしまった。

 

 俺は、バンパイアロードに狙いを定め、切り返しや連続攻撃で攻撃するも、バンパイアロードの剣技も素晴らしく、膠着状態だ。




 サブリナが再びエクスプローディング(爆裂)を唱える。


 今度は、バンパイアロードにもダメージを与えた。


 リッチもマントで身を守っているが、かなりのダメージを受けているはずだ。


 リッチがさらにエクスプローディング(爆裂)を唱える。


 俺は、スラッシュを放ち、魔法を打ち消す。


 しかし、マントで防御しつつも、サブリナはダメージを受けたようだ。

 

 このままでは、サブリナのHPが持たない。




 それでもサブリナは、エクスプローディング(爆裂)を唱える。


 それに合わせて、俺は両手スラッシュを放った。


 バンパイアロードは、魔法を掻き消したが、俺のスラッシュでダメージを受ける。

リッチは、エクスプローディング(爆裂)とスラッシュの両方を受けて、倒れた。




 後は、バンパイアロードだけだ。


 俺は、剣技ので連続攻撃を放ち続ける。


 サブリナがファイヤーアローで援護してくれる。


 バンパイアロードが魔法を掻き消そうとしたとき、クリティカルが決まり、バンパイアの首が飛んだ。


 ようやく倒した。




 サブルナのHPもぎりぎりだったし、俺のHPもかなり減っていた。


 もう一回リッチがエクスプローディング(爆裂)を唱えていれば、2人ともやられていたに違いない。


 俺たちは、ポーションとスタミナポーションをガブ飲みした。


 ポーションもスタミナポーションも残りが少なくなってしまった。




 リッチは、大きな種をドロップした。

 

 「これはなんだ。」


 「きっと魔力の種だわ。能力値の限界がなくなるの。本で見たことがある。」


 「もし、ダンジョンを出られたら、報酬はすべて譲るから私が食べていい?」


 そう言うと魔力の種を食べてしまった。

 

 そして、俺たちは、魔石を拾い始めた。


 最後の魔石を拾うとまた魔法陣が現れ、俺たちはどこかへ転移した。




 俺たちが転移したしたのは、またもやダンジョンのなかだった。


 ただ、目の前に上る階段がある。


 俺たちは、迷わず階段を上った。


 階段を上るとそこは、ダンジョンの入り口だった。


 「やっと出られたわ。」


 「本当にいつまで続くかと思った。」


「面白かった!」


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