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恋して先生  作者: 里糸者
2/2

会話

「先生の車…綺麗ですね」



「A型だから(笑)桜井さんは?」



「私?A型です…AB型がよかった↓」



「なんでですか?」



「うーん…珍しいから!」



「そうなんですか…誕生日って何日なんですか?」



「6月20日です。先生は?」



「俺?何月だと思う?」



「9月?」



「ブー!正解は…6月19日でしたぁ!」



「え?1日違いですね!」



「そうだな〜運命かもな」



―運命? 運命か…



「先生!私…数学全っ然わかんないんですけど↓」



「頭良さそうだけど」



「小学生の頃から駄目なんです↓」



「そうか〜」



「あっ!家ココです」



「まじ?じゃあこれにメールして」



「は、はいっわかりました!」



「おやすみなさい」



「おやすみなさい先生」










「ただいま〜って誰もいないの…」




――――――――――――――

里緒へ


お父さんは出張なので、3日間

帰ってこないから…じゃあねー

あと、食事は冷凍食品でもレトル

トでも食べて パパより

――――――――――――――




「え?」




あっそうだ!沢田先生にメールしよっと









ちょっとまてよ…



先生って彼女いるのかな…




いない…よね




『ぐー』



「お腹空いた…レトルトパウチ♪」




何にしよっかな?…カレーにしよ!



「いただきまーす」




寂しいっ!寂しすぎるっ!

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