表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リヴァイアサン  作者: アルゼンチン赤エビ
1/8

プロローグ

「それ」は漂っていた。

人間に海と呼ばれ、畏れられている広大な場所の中を。

何をするでもなく、潮に流されるままに。


よく見ると周りには「それ」と同じ存在が無数にいる。

どれも同じ形をしていて、ふわふわと漂っている。


そして海岸寄りの岩礁地帯に差し掛かった時。

どこからともなく現れた小さなエビ達に次々と捕食されていった。


「それ」も例外なく、なされるがまま、エビに食べられる。

それらを食べつくしたエビ達は次なるエサを求め、潮の流れに乗り、消えていった…。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ