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8 刃向かってはいけないと思った……

実はここだけ間違えて消しちゃったから書き直したので時間かかったですっ!なのでキャラ設定は次回にして……個人の能力についての説明を後書きで……本城真樹……おそるべし

「だ、誰がこいつの彼女よ」

赤面状態で本城さんが言い放つ。

「さあ……?」

にやけてやがる。

「本城さん!ここは僕が…………ひぃ!」

まるで阿修羅の如く形相で本城さんがどす黒いオーラを放っている様に……いや、放っている。今の彼女には斉藤しか見えていない。

「……ね」

本城さんが何か呟いた。あれ……?『ゴゴゴゴゴゴゴ』って感じの幻覚が見える。

「中島。お前の彼じ…よ……」

危ない!油を注いでは……

バキィ

ものすごく痛々しい音が……

本城真樹

体力:120/160

斉藤龍太

体力:0/460

「……ぅぐっ」

「ほ、本城さん?」

「あ゛あ゛っ?」

体力がなくなった斉藤の召喚獣を容赦なくいたぶってる……鬼、いや鬼神だ……。斉藤が召喚解除しないと……殺されかねない。

斉藤龍太

体力:(about)-2000/460

「本城さん!死んじゃうよ!?」

「死んじまえ!」

…………。

とりあえず、本城さんを抑えてから補習室担当に理由を話し、保健室においてきた。本城さんが普通の女子みたく、殺傷能力が低ければ保健室に長居しなくても済んだのに……。

「本城さん、今度から程々にね」

「うるさい」

口喧嘩を展開しながら廊下を歩いてると……

「あ、ゆうちゃんだ!」

そういって飛び付いて来たのは島田恭子さん。現在はB組なので敵だ。

「本来の目的忘れてない?キョンちゃん」

こちらは瓜二つの外見をもつ明奈さん。恭子さんとは双子だ。ちなみにB組。

「田中さん!今は敵ですよ!?」

恭子さんを引きはがしながら、明奈さんとしゃべってる田中さんを呼んだ。

「喋り疲れたので教室に帰りますね」

「優稀、ダメよ。なんか有希とふか〜い関わりあるみたいよ」

ありません……たぶん。

「じゃあ手伝います」

「僕は……」

「見てろ……」

殺気が滲み出ている。何故!?

「「「「召喚!」」」」

島田恭子&島田明奈

体力:9140/9320&9030/9150

攻撃力:3332&3334

防御力:1456&1656

素早さ:763&689

成績は瓜二つではないらしい。

田中優稀&本城真樹

体力:10000/11000&120/160

攻撃力:3988&2800

防御力:2000&1436

素早さ:1010&980

「私は分身させるから特殊能力使えない分数でお願い!」

3334以上か……メモしとこ。

「真樹ちゃん」

「分かってるわ」

明奈さんのが分身して……それを本城さんのがまとめて一閃……ってえぇぇぇぇぇ!

島田明奈

体力:0/9150

「優稀あとお願いね☆」

明奈さんが連行される。

「アキ!絶対勝つからね!」

「有希……」

「田中さんは?」

「大丈夫よ」

能力について 個人の持つ能力は五感に特化したものなど様々ですが、原則、感覚系は相手(または物)を見ているか触れないと使えません。変化系は他人に変わるものは記憶までは無理で性質のみ(センスなども無理だが能力は弱いながらも可能)。動物に変わると人語を基本的には喋れません。物に変わる場合は体内の成分にないものを含む物は無理です。また、変化系は共通して、変化前、変化後に腕輪をつけることでうっかり変わるのを防ぐ(変われない)ことができます。サイコキネシスやテレポートはできません。あくまでも感覚などが鋭くなったものだけです。対して召喚獣は召喚獣に対してのみサイコキネシスなど含む能力が基本は1つつきます。例えば……テレポートやレーザー発射etc……。

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