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51 案外あっさり……

気付いてる方もいると思いますが全話、文字数がほぼ同じです。伸ばそうと思えば伸ばせると思いますが手間なので……。半角2000文字あたりだと思います。

つまり元からある程度の魔力を秘めていれば自由に使えるようになるだけってことか……。

「ユキ、やりなさいよ」

「真樹がしたいんじゃないの?」

「本城真樹、あなたは微かにあります」

「私は?」

「実は……、ヒントはイヤリングが何故そんなに強力になったか、というところです」

「どういうこと?」

「私でもあなたが拒否すると心が読めません。ユキならば……」

「つまり、有希は微かにあるいはないけどユキはすごいわけ?」

「その通りです」

しょうがない……受け入れよう。あるのに使わないのも勿体ないし。

私は本を開き、読む。

「ユキ、何語なの?」

読み終わった。

「わからないけど理解は出来たよ」

「魔力が解放されてる……」

「真樹、止めた方がいいよ。真樹はサタンには勝てないから」

「……わかった」

その直後、本が青い炎を出して燃えてしまった。

「えっ?」

これは私。

「もう本が必要ないと判断して自己消滅したようです。あなたが強すぎたんですよ」

「「へぇ〜」」

「私はもう寝ますね。おやすみ……」

「待った!一つ言いたいことがある」

「何?」

「一緒に住もう」

「ユキ!それはどういう……」

「何で私にちゃんとした家がないってわかったの?……」

「どうしても」

なんでだろう?まぁいいか。

「段ボールに魔法障壁はまずいでしょ?真樹」

「やばいね……。でも、だからって……」

「いろいろと教わりたいし、一石二鳥だよ。どうする?」

「甘える……。よろしく……。おやすみ……」

ようやく二人きりだ。ちなみに部屋については先ほどの『よろしく』の後の三点リーダで教えておいた。

「話があるんでしょ?真樹」

「…………う………ん」

「何の話?」

「それは……」

「眠いから早くして!」

「いつかの不良いたでしょ?あいつがうるさいから、有希なら抵抗ないしあいつが諦めるまで付き合うふりしてくれない?」

「いいけど他から見たら同性愛だよ?」

「あんた次期生徒会会長であの時に言ったこと(男です、という発言)のおかげでみんな男なのは知ってるから」

そうだった……。

「いいよ」

そんなことなら気にもとめない。助けてあげよう。

「ありがと……」

真樹が寝たら、もう一仕事だ。

「おやすみ〜」

「おやすみ、ユキ」

その後、私は早速魔法を使い、真樹としいちゃんを安眠させた。そして……


ここらへんの話はこのこな的にはあまり面白くないと思いますが辛抱(とばすとついていけないかな?)してもらえると光栄です。面白いと感じるのなら言うことなしですが。たぶん、不調(自分で思うに)だったんでしょう。改めましてこれからもよろしくお願いします。

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