13 ベタな展開は絶対あるよな……
全略
島田恭子&島田明奈
体力:9940/9940&9850/9950
攻撃力:3452&3524
防御力:1658&1356
素早さ:841&947
VS
本城真樹&中島ユキ
体力:10000/10000&7290/7290
攻撃力:3788&3334
防御力:1248&50
素早さ:538&853
「本城さん!特殊能力全員持ってるじゃないの!」
「でもあんたもあるじゃない」
正直、楽しみだ。変なのじゃなきゃいいけど。
「「「「召喚!」」」」
「ユキさん?か、覚悟です」
「本城さん。今度こそ……」
「あんたらに負ける訳無いじゃない」
「負けませんよ。恭子さん、明奈さん。」
《開始!》
最初に動いたのは明奈さんだ。しゃがんでそれを踏み台にして恭子さんのが跳び、本城さんのにむかう。落下のせいで威力が上がっている。……すごいチームワークだなぁ……。
「真樹、あぶない!」
「問題ないわ」
本城さんのが腕輪を光らせ剣を振る。
「キャアッ!な、なに?」
すると突然、恭子さんのが何かに弾かれたように跳ね飛ばされた。
「もっと喰らいなさい」
空中をものすごく早く突いている。すると、今度は明奈さんのも一緒にマシンガンで撃たれたかのようにダメージを受け、倒れた。
「ま、真樹……なにしたの?」
「特殊能力で衝撃波を飛ばしただけよ」
「見えなかったけど…」
本城さんのが大きく剣を振る。と、何かが剣の軌跡を描き、飛んでいった。なるほど…。
「どうせどんな大きさでも攻撃力に比例するから与えるダメージは同じなのよ。だから、小さいのを飛ばしてフィードバックを痛く感じさせるのよ……」
こわい……。とにかく
「説明ありがとっ」
「ど、どうって事ないわよ」
疲れてるのかな?
「き、気のせいよ」
ところで今の体力は…、
島田恭子&島田明奈
体力:2167/9940&5249/9950
攻撃力:3452&3524
防御力:1658&1356
素早さ:841&947
明奈さんのはあまり減ってない。
「これでも喰らえー!」
恭子さんのが特殊能力を使いそうだ。どんなのか知らないけど。
「阻止してやる!」
「邪魔はさせない!分身!」
明奈さんのが分身した。これはこの前本城さんにすぐに潰されたやつではないか。
「また潰してあげる☆」
真樹………こわい。
「アキ!避けて!」
恭子さんの能力で特大サイズの火の球が飛んでくる。くらったらひとたまりもない。……飛んできた!もうダメだ!
……………その時、私の召喚獣の腕輪が光った……。
最近、ジャンルがわからなくなってきている気がするです……後に田中さんがでるのでプロフィールはそこの前書きで……絶対書きますから……